探索日 2011/12/31

 

山陽本線大竹駅を所管駅としていた専用線

興亜石油麻里布製油所、日本燃料岩国工場専用線と一部共用

 

 


塀のむこうが三井石油化学工業(現在は三井化学)

専用線は塀の手前沿いを走り、こっちへのびてきていた

運河に架かる橋りょう跡

 

橋りょうを大竹駅側から見る

 

バラストの残る路盤跡


距離標

2000年ころまで使用されていたらしい

 

踏切跡


奥へ直進する三井化学、興亜石油共用線跡

踏切跡

右は三井化学正門



このあたりで右側から日本燃料線が合流してくる

線路跡になんか置いてるんだが

 

これは橋りょうのガーダーか?


レール乗っけとるし

 

築堤上を走る三井化学、興亜石油、日本燃料共用線跡

資料では五社協定線となっているけど、主な工場はこの三つ

カーブする盛り土

 

工場方面を見てみる

大みそかでも三井化学は操業する

 

国道2号線をまたぐ

架道橋の橋げたは撤去済み


架道橋跡を道路から見る

橋台は両側健在

工場方のコンクリート橋台

後方に見えるのが三井化学

大竹駅方の橋台上から架道橋跡を見る


築堤上を行く三井化学、日本燃料、興亜石油共用線

 


架道橋

山陽本線が近づいてくる

 

架道橋

道路から見てみる

 

架道橋上から工場方面を見る

山陽本線を115系電車3000番台が通過


山陽本線と隣接する廃線跡


山陽本線を湘南色の113系電車が走る

 

距離標

 

踏切跡


小瀬川を渡る

専用線の橋りょうは撤去中

歩行者用の橋に転用すればいいのにと思うんだが

 

右岸の橋台

すでに橋はなかった

左は山陽本線小瀬川橋りょう

ここまでは山口県

川のむこうからは広島県になる


拡大投影

重機の乗っている足場の左に専用線の橋りょうがあった

対岸の橋台が見える


左岸から橋りょう跡を見る

線路跡に置いてあったガーダーはここから撤去したやつか?


拡大投影

橋脚の基礎すら残っていない


左岸の橋台

これも取り壊すつもりなのか


踏切跡

 

小瀬川の北部分のレールは未撤去


山陽本線を115系電車が通過

 

標識も残る廃線跡


いったん途切れるレール


車止め

大竹駅からここまでは留置線かなんかに使っているのかもな

 

車止めから工場方面を見る

 

山陽本線と並走する三井化学、日本燃料、興亜石油共用線


架道橋







 

左端の線路が工場へ続く

 

踏切跡

ここはレールが残る

複々線のようになっている

右二線が貨物線



左端のレールが専用線の生き残り

大竹駅

専用線はコンテナターミナルへ続いている