探索日 2011/11/25

 

東海道本線用宗駅を所管駅としていた専用線

駅から途中までは、住友セメント用宗サービスステーション専用線と共用

廃止は1980年代中頃

 



巴川製紙所線は工場北からいったん構外へ飛び出し、スイッチバックして再び工場内へ進入していた

この道路が、ほぼ折り返し線跡になる

 

ここに踏切があった


工場北門

門とその右がスイッチバック線の進入口

 

北門から工場内を激写

用宗駅への線は左奥へ、構内への線は右奥へのびていく

工場専用線の探索は早朝に限る


工場(訪問時は新巴川製紙静岡事業所)東門へやって来た

静岡県道366号線脇にレールが残る

踏切の先が工場への進入口

 

工場内を激撮

構内線は計量板のとこを通過し、右奥へ続いていた

 

国道沿いにわずかに残るレール


レールから続く廃線跡

 

駐車場部分が専用線用地

奥の高架橋は東海道新幹線


新幹線をくぐる

右が専用線のガード

巴川製紙線路橋

新幹線が開業したとき、専用線は現役やったからな

 

道路が廃線跡

 

水路を渡る

 

鉄道時代のパーツは流用されていない


巴川製紙所線は右へカーブしつつ奥へのびる

架線は東海道本線のもの

高架橋は東名高速道路

東海道本線に隣接する専用線の路盤跡

高架橋は国道150号線

撮影地点が廃線跡

巴川製紙所線は東海道本線に寄り添って、用宗駅まで続く

この先で住友セメント線が右へ分岐

ここからは巴川製紙所、住友セメント共用線になる

セメント包装所は閉鎖され、更地となっている

 

ここに住友セメント線がのびていた

それっぽい雰囲気は残っている

二社共用線は東海道線のとなりを走る

 

コンクリート橋台


用宗駅方の橋台


バラストの残る路盤跡

 

東海道本線下り線をEF210形電気機関車けん引による貨物列車が通過

同線に平行して専用線の路盤が続いている

 

小坂川を渡る

 

東海道本線の橋と一体化した専用線の橋りょう


用宗駅方から橋りょう跡を見る


東海道本線と並走する廃線跡

この先が用宗駅