探索日 2011/03/22

 

新線には藤ノ木トンネルが設置された

旧線にトンネルはない

切り替えは1984年10月31日らしい

 



相賀駅方新旧線分岐点

旧線はこちらへのびてきていた


右は新線の架道橋

となりの築堤上に旧線があった

架道橋の痕跡は消えている

 

銚子川を渡る

ここから、右へ湾曲する旧線の橋りょうが架かっていた

左は現在線の橋

 

銚子川右岸にやって来た

旧線の橋はこのへんにむかって架かっていた

跡はまったくない


近代的な高架橋を走る現在線

明らかに1934年(昭和9年)開業時のもんやないことがわかる


新線は高架線の先で藤ノ木トンネルへ入る


旧線は正面の山の右沿いを通過する

生コン工場小倉建材内を抜ける廃線跡

タンクの建っているとこが元鉄道用地

コンクリートの境界線が右カーブしていることに注目していただこう

ここには橋から続く築堤があった


むこうに見える砂利山のとこから手前へ旧線はのびてくる

 

旧線は左右に走る

ここには踏切があった


奥へ続く旧線跡

それらしい雰囲気が感じられる

旧線の築堤が続いている

 

旧線は割烹寿司魚健の右からこちらへのびてくる

 

ここからの旧線は国道42号線の山側に隣接して走る

歩道、植え込みのスペースが廃線跡

 

旧線の跡地は国道の拡幅に食われた
ごんべ洞門の位置に線路があったんやとと思う

鉄道時代の擁護壁か

歩道、落石除けのスペースが線路跡と思われる

線路があったのは落石除けの裏か

古レールを組んだ落石除け


ここが旧線跡やろな

 

山沿いが廃線跡

右は国土交通省海山落石監視局

旧線跡は道の駅「海山」内を通過する

現在線藤ノ木トンネル尾鷲駅方口

坑口左に隣接して旧線があった

それらしき空間が残っている

国道のガードも旧線に対応した形になっている

尾鷲駅方新旧線分岐点

旧線は右側へ分かれていく