探索日 2010/05/24

 

唐津線多久駅を所管駅としていた専用線


キハ47形気動車が停車する現在の多久駅

駅は2008年に若干、南側へ移動している

旧駅はこの右側にあった

新駅の場所は、かつて貨物側線のならんでいたところ

明治佐賀鉱業所線はそこから発着していた

 

現在駅北側の更地が旧駅跡


山犬原川に架かっていた、旧線の橋りょう跡

レンガ橋台、ガーダーが残る

手前が現在線

 

築堤上が廃線跡

 

唐津線をキハ47形+キハ125形気動車が走る

新明治鉱業線はここから左へ曲がっていく

監視所みたいなもんが残っている


専用線はこのあたりで小侍川を渡り、写真左奥へ続いていた

線路の跡は、確認できない

 

ここで中通川を渡っていた


右奥に多久駅がある

新明治鉱業線はカーブしながら、こちらへのびてきていた

奥へ続く廃線跡

それっぽい雰囲気が残る

 

コンクリート橋跡

1948年の航空写真では、この専用線はまだ見えない

1964年の写真では確認できるので、開通したのはその間ということになる


道路になった線路跡

 

鉄道の跡らしく、整ったカーブを描く

 

鉱業所手前を流れる川に、橋の跡は残っていない

明治佐賀鉱業所のあったとこ

現在はタニグチ明治佐賀製砂工場になっている

専用線は奥へまっすぐ続いていた