探索日 2010/03/20

 

山陰本線岡見駅を所管駅とする専用線

駅寄り部分は、山陰本線の旧線を利用している

 


発電所内

レールが見える

写真中央の建屋は貨車への積み込み施設やろ

あそこから石炭灰(フライアッシュ)を落としてたんやと思う

 

写真左右にのびるレール


第2須津トンネル岡見駅方口

このトンネルを抜けた先が発電所

ここは元山陰本線


山陰本線旧線を利用した区間

枕木は木のままやから、軌道は山陰線時代のままなんやろ


貨車の通過時刻

 

たまにしか列車が通過しないためか、錆びついている

 

第2須津トンネルを抜けると、すぐにトンネルに入る


第1須津トンネル発電所方口


ふつう起点側から第一、第二になるはず(山陰本線を基準にした場合)やけど、ここは逆

専用線は岡見駅が起点になるわけやから、専用線化の際にトンネル名を変更した?

左が発電所線の第1須津トンネル岡見駅方口

右は山陰本線第二須津隧道

左は山陰本線、右が発電所線(旧山陰本線)の架道橋橋台

 

手前のレールが専用線

この先が岡見駅

美祢線美祢駅との間で運転されていた炭酸カルシウム・フライアッシュ貨物列車は2014年3月いっぱいで廃止されたようやから、この専用線は再び廃線に戻るのか?