私、筋トレを語る時に一切科学的にとか医学的にって言わないでしょ。
当たり前でしょって言ってるだけ。
私にとって科学的にとか医学的によりも当たり前の情報の方が信用できるから。
私の本も出版社の人がいろいろ科学的味付けをしてくれようとしてましたが、結局残したのは一個くらいじゃなかったかな?
今日は暑いねってのが当たり前、温暖化だから高気圧が気象観測衛星の情報ではとか後出しジャンケンで取って付けたみたいな情報で科学的だから信用できるとか思ってないわけ。
大災害が起こったらその原因はとか後出しジャンケンで最もらしく説明する科学者とか、じゃあ前もって言えよって思いますよね。
でも、私が語る筋トレを科学的じゃないからとか思っている人いるんじゃないかな?
じゃあ、何で私が運動指導する高齢者は他より強くなれると思います?
当たり前のことやってるからであって、科学的かどうかなんて考えてないから。
何か医者が出す本とかも、科学的にって逆の内容の本もあったりして、科学が自己主張の道具になっていたりしますよね。
科学は自己主張に使うものでも無いと思いますし、だから私は自然に単純に考えて当たり前のことをやる方を信じているわけです。