私は筋トレをやってるだけですが、一応今のところ筋力の衰えは感じたことは無いし、やらずに日々弱ってエライことになっている人を相手にする仕事をしている。
なので、エライことになっている人に、筋トレすれば良くなるに決まってると確信しているし、実際そうやってきて須らく皆さん良くなる。
なのに、世の人々は医療者を含めて、そんなエライことになったら安静にしなければと、筋トレをしてるだけの私と世界観が真逆なんです。
で、厚生労働省的にもそういう時は安静でOKみたいなことになっているんでしょう。
教科書見れば分かります。
整形外科学の治療の筆頭が安静ですから。
私が書いたらもちろん筆頭は筋トレでしょうね。
で、安静で入院しながら、そういうエライことになっている人はリハビリで軽い運動みたいな、筋トレしてる私から見れば焼け石に水みたいなことをしてお茶を濁している。
どこまでも動くのは危険である、運動は負担がかかるから痛めるという乗りでやっている。
リスクを安静にして減らさなければっていう乗りで。
しかし、そうこうしているうちに、日常のあらゆることがリスクになって行く。
筋力も骨の硬さも一緒に弱りますから、体を動かすだけで骨が折れるみたいなことになってしまう。
すぐにこけるから、更に大怪我になる。
動かないから認知機能もどんどん低下して行く。
だから、もっと安全な場所で安静にみたいな。
筋トレをしている私から見たら、狂ってるようにしか見えないのだが、世の中の標準がこれですからね。
まあ、現政府もどんどん日本を狂った国にしようとしてるし、こんな程度の狂いは気にしない世の中なのかもしれない。
で、あなたの言うことにエビデンスは？とか、かしこバカな偉い人は言うんでしょうね。
生きてる世界が違うから、分からないよね。
そして、かしこバカの偉い人もエライことになって行くんでしょうね。