筋肉から力が抜ける可動域 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

 

 

 

 

物理学の力学でF=ma(力=重さ×加速度)で挫折する人が多い気がしているのですが、筋トレの理解で筋肉から力の抜ける可動域を使わないと説明しているのが分からなくて、挫折と言うか間違った筋トレしている人が多い気がする。

 

錘を体で持ち上げているという意味では骨で支えようが筋肉で支えようが同じと思うのかも知れませんが、筋肉に最大限の運動をさせようと思う筋トレでは大違いなんですね。


もちろん、最大限に筋肉を刺激する意味では、筋肉で支え持ち上げる方が良いのですが、ただ持って担いで錘を持っているだけの状態ではほとんど骨と関節と靭帯で支えているだけになります。

なので、そういう骨と関節と靭帯だけで支えている状態を作らないように運動しなければならないのですが、それが分からない人が多いようです。

 

説明しても意味が分からないんですから、間違いますよね。

どう教えれば良いのか、それが問題です。