私が指導している筋トレは、多くの筋トレマニアが否定する高強度トレーニング(High Intensity Training)という部類だ。
最近流行りの高強度インターバルトレーニング(HIIT:High Intensity Interval Trainig)とは別物です。
両方日本語で「ヒット」と言うみたいですが。
海外の情報でもHIT否定派が多い。
最近の主流というか定説は総負荷量を大きくするのが一番効果的とか言っている。
ですので、ほぼほぼHITを筋トレとして指導しているのは絶滅危惧種なわけですが、となると私と同じ指導をする人がいないということになりますので、希少価値が上がるってもんです。
私は筋トレを追求してくる中で、HIT以外の筋トレに論理性を感じなかったんですね。
筋肉の少ないマラソン選手みたいな高容量な運動が筋肉を付けるって言ってみたり、いろんな運動をしなければ筋肉が付かないと言ってみたり、結局その人に合った運動が必要だと言ってみたり、何の論理性も無い。
そして、私は90代のおばあさんの筋力増強に成功している。
最近でも50kgしか蹴れなかった脚力を110kg以上にして、デイサービスで歩行速度を計測したら凄く速くなっていると言われたとか。
きっと、そのデイサービスの人は、このおばあさんどうしたんだろ?って思っていることでしょう。