仏教で四苦八苦などと言いますが、苦を思い通りにならないものと考えるようです。
思い通りになっても苦しいものもあれば、思い通りにならなくても楽しいものもあるとは思いますが。
以前、無財の七施を2千年前のお釈迦様は筋トレを知らなかったから入れ忘れたと言いましたが、四苦とは生病老死と言ったわけで、老とは老いて衰えるからそう捉えたのではないでしょうか。
だとしたら、筋トレを知っていたらもちろん老を苦と捉えなかったかもしれませんし、老という苦からはある程度思い通りに開放できると考えたでしょう。
死が近づいているという意味で老ということなら、それは死の苦でしょうし、違いますよね。
女性が美貌が失われるという意味の老ならそうかもしれませんね。
いくら筋トレして肉体の機能を若く保っても、見た目の若さはある程度失われますからね。
ということで筋トレって、2千年信仰されてた考えに革命を起こすようなことかもしれませんね。
筋トレが苦しいとか言ってる場合じゃないですよね。