現代日本人は戦後80年も経ってないのに平和ボケしていると言われている。
しかし、我が国の歴史では、平安300年、江戸250年、対外戦争も大きな戦争の無い時代があった。
じゃあ、平安末期、幕末は平和ボケしていたのだろうか?
幕末は時の政府がボケてただけで、日本人はボケて無くて「治に居て乱を忘れず」の志士が立ち上がり、我が国を維新し維持してきた。
現代日本人が平和ボケという思い込みにボケているだけじゃないだろうか。
平時にいかに日本人を強くしておくかどうかでしょうね。
何も武力的に強くなるだけじゃなくて、どんな状況でも正しく行動できる人を増やすってのが強い人間を増やすってことだと思うのですが。
寝たきりだらけになっても誰も危機感も無く鍛えることもしていない日本人で、私は平和ボケとか言っている人がボケてるんじゃないでしょうか?