筋トレのイメージ | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

 

 

世の中の人に「脚鍛えてください」って言うと、「毎日歩かなあかんのは分かってるんやけど」などとおっしゃったりします。

私が、「毎日歩いても鍛わらないですよ」って言うと、面食らったような顔をされる人が多いです。

 

もしくは、自宅で毎日腹筋、背筋、腕立て伏せ、懸垂、スクワットなどを自重で行うのが筋トレと思っている人も多いです。

学校のクラブ活動でやっていた筋トレがそういうのだったので、それが筋トレと思っている人も多いでしょう。

最近ならプランクとか、体幹っていう等尺性収縮の運動も筋トレって思われているんでしょう。

 

逆に、筋トレを正しくやっているって言う人の多くは、マシンやバーベルダンベルを用いて動けなくなるまで完膚無きまでに追い込んで、翌日は筋肉痛で動けなくなるというのが正しい筋トレと思っている方が多いです。


まあ、医学部で自動運動は筋力増強効果があるで正解ですから、そう思うのも致し方ありません。

そして、いろんな筋トレがあるよと。

 

しかし、私がやったり指導したりしている筋トレは、どれでも無いんですよね。

なので、そんなんじゃ鍛えられないとか、こんな筋トレキツ過ぎるとか両極端のこと言われるんですよね。

 

でもまあ、私自身はそれで50歳超えても昨年より今年の方がちょっと強いし、指導している人たちも皆強くなってるんで、何言われても良いんですけどね。

イメージじゃなくて、道理と結果で考えてるんで。