私の栄養感 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

 

 

私はサプリでプロテインって今までの人生で摂ってないことの方が圧倒的に多いし、摂ったときに筋肉ついたとも思えなかった。

逆にプロテイン摂ってどんどん筋肉つくなと思ったら、何か薬物でも混入してるんじゃない?って疑いそうです。

 

もちろん成長期だって、蛋白質を好きな子が筋肉質になるなんてことも無いと思うんですよね。

筋肉質な子は、甘いもの好きでも筋肉質だと思うんです。

 

結局体質と運動習慣以上に、食事で筋肉つくなんてありえないなと自分の実感と周り見ていて思うわけです。

それ以上は薬物使ったトレーニングしか無いかなと。

まあ、往年のトップビルダーも晩年は薬物の副作用に苦しめられているようですが。

 

ただ、やはり今まで多くの方を見ていて、きっちり筋トレ頑張ってもらっているのに全然筋力上がってこないなって思った人で、全然食べてないという人がいました。

拒食症に近いような人はやはり筋力はつけれません。

 

なので、筋力を上げようと思うと食べるのは必要だと思いますが、過食は必要とも思わないですし、なにもプロテインまみれになることも必要だとも思いません。

 

体は必要な栄養は、食べてれば吸収してくれるものだなと。

特別変な食事しなくても、正しく筋トレしてれば筋肉はつくなと。

 

筋トレしても筋肉がつかないってなった時に、安直にプロテインがアミノ酸がとか言い出す人が多いですが、自分のやっている筋トレがざんねんなものではないのか確認すべきだと思いますね。

 

そもそも私は要素還元論や統計学(エビデンス)は参考程度にしかしない。現代の栄養学者はこれを盲信しないとなれない状況ですが。短い科学の歴史でも栄養学はコロコロ言うことが変わってますから。真逆になることも珍しくない。それよりも歴史的に人間は何を食べてきたのか、人類は何を食べてきたのかを参考にする方が、間違いない答えになると思っています。これもKIS原則です。

 

と今までのナチュラル筋トレ人生してきて思うところです。