勘 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

 

 

大学受験する頃、私は受験勉強も真面目にしたこともなかったが、既に筋トレには興味あり実践していたし、当時はまだ情報収集だけしているような状態ではありましたがマイク・メンツァーのヘビーデューティートレーニングに面白さは感じてましたし、これは医療の道へ進んでも多少役立つんじゃないかという気がしていた。

 

大学卒業する頃には栄養学に凝ってたので、そっちでも良いかなと思ったが、消去法で内科的栄養の医療よりも運動器の医療の方へ進んだ。

 

今から思うと、その勘は間違っていなかったなと思うわけですが、これほどフィットネスと医療に縦割りの壁があるとも当時は思っていなかった。

どこかの大学受験の面接官に、何科へ行きたいのかと聞かれ、特に考えてないけどフィットネスや健康に興味があると言ったら、そんな医療への志が低くてはと注意されたことがあるが、その時から医療ってのは健康と関係ないんだなと思っていましたけどね。

 

健康レベルを著しく上げる筋トレというものはもっと医療に組み込まれて使われるべきだと思っていますが、未だにほとんどやられていない実情がありますからね。

 

なかなか勘が良かったなと思った次第です。