筋トレ教育の必要性 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

 

 

激弱なご老人がたまに来られるが、筋トレしてもらうと本人は維持程度でとかおっしゃる。

もう既に激弱なのに維持って、終わっている。

 

筋トレというのは自分の筋肉を最大限に使う運動だから、それに適応してくれて強くなるかもしれないって運動なわけで、始めての人は驚くようだ。

ご老人で始めて体験なんてするとそれこそこれは無理だなんて、できているのに思うようだ。

 

まあ、それで来なくなる方もいたりするわけだが、近い将来骨折したり動けなくなったりしているんでしょうねと。

 

こういうのやはり若いうちから筋トレ教育して実践経験作っとかないと無理ですよね。

若いうちから必要性を理解させて、せめて50代くらいにはやったことあるかそれから継続するかしないと、寝た切りを防げない人が増えるんじゃないでしょうか。

 

文科省官僚が天下りしてベネッセを儲けさせるために教育改革するんじゃなくて、こういう人生で必要なことを日本人全員に周知する教育じゃないとね。