キストレ治療の将来 | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

 
 

現在、保険診療の診察としてキストレ治療を行っているが、自分で言うのも何ですがはっきり言って診療費に対して有り得ないくらいの結果が得られる。

というか、現行医療制度では、医師が運動療法をやってもただのボランティアですから。

 

高価な注射や薬、リハビリ機器、人員を使うよりも圧倒的な結果が得られる。

もちろん運動能力は向上するし、骨塩なんて薬飲むよりも上がっている気がするし、転倒もしなくなるし骨折予防も圧倒的な力があると思う。

 

なのに、結果の出ない高価な注射や薬、リハビリ機器、結果の出せない人員の方が余程の社会保険費を浪費している。

 

ですので、私が一人でこのままやり続けるにはそろそろ限界を感じています。

 

ということで、混合診療が禁止されている現在、いつの日か自由診療に移行せざるを得ない。

いつになるかは分かりませんが遠くない将来、現在の保険診療内のキストレ治療で動けるようになった方々には申し訳ないが、そうしていくしかないだろう。

 

ということで、衰弱した体を安く強くしたかったら、私が保険診療を行っている今のうちだけかもしれないですよ。

 

もちろん、更に将来的には、保険診療の運動療法としてリハビリで行えるようになったら良いとは思いますが、私の力で現在のところどうしようもない。