最低限近くじゃないと筋トレにならない | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

うちでの筋トレは最低限を謳っている。

 

しかし、うちの筋トレより楽な筋トレを謳っている器具、施設は多いと思う。

私に言わせればそれは筋トレでは無い。筋トレとして条件を満たす必要条件すら満たしていない。

単なる最低限の運動で、筋トレでは無い。

 

なので、うちが最低限の筋トレなのです。

 

筋力を上げようと思うと、皆さん毎日ジムへ行くことに捧げなければならないと思っている。

しかし、最低限を謳うアイアンクリニックは週1回と言っている。

いや、週1回以上来るなと言っている。

いやいや私は、最低限じゃなくて良いのでとおっしゃる方も多い。

しかし、最低限じゃない筋トレを考えた場合でも上げるべきは、頻度や容量じゃない。

どこまでオーバーラップしない種目を増やすかということと、いかに回復時間をとれるかということも考えなければならないので、むやみにセットや頻度や種目を増やしても逆効果になりかねない。

 

なので、筋トレというのは自然、強度は最高を目指すが、容量と頻度は上げないように注意すべきなんですね。

世のビルダーの皆様のトレーニングも、私に言わせればオーバーワークの危険極まりない運動をしていると思うことも多い。

潰れない良い遺伝子と筋肉の付きやすい体質が効を奏しているだけの、筋トレは見るに堪えない運動をしている場合も多い。

なので、ある意味どこまで種目を抑えて最高強度の運動を全身に課すかが全身を鍛える筋トレのポイントになる。

 

ということで、うちは最低限の筋トレなんです。