スポーツ整形を名乗る病院診療所で恐らく人気のあるのは、スポーツ傷害のある子達に病院診療所内で治療を行い治療してくれるところなんだろう。
私のように、練習方法にまで介入してそちらに問題があるからそれを修正しなければ治りようが無いと言うと、嫌な顔をする保護者の方も少なくない。
スポーツ指導者としても、あそこへ行かせると自分の練習方法に問題があるとか言うから行くなってなるんだろうな。
どうも、オーバーワークに無頓着なスポーツ指導者と医療従事者が多い。
そのくせ、大した運動もしていない労働者には労働時間の規制といった働き方改革とか言っているのに。
いくら良い薬出そうが、良い手術しようが、良いからだの使い方をリハビリで指導しようが、やり過ぎているのを如何ともし難いとは思わないのか?
骨が変形したり折れたりするくらいやっているのに、フォームが悪い、薬が必要、手術が必要とか、私からしたら意味が分からない。
まあ、うちに来てそんなこと言われた選手が、他のスポーツ整形でこのリハビリで、この薬で、この手術で、治るって言われたら、そっちの病院診療所の方が信頼できるってなるんやろうな。
大体、スポーツ整形を語っているのに練習方法も聞かずにやることは、投薬、手術、リハビリで練習に介入するのはドクターストップ、◯週間練習禁止だけとかおかしい。
休んだら治るの?復帰したら前より良くなってるの?またオーバーワークの練習に復帰しても問題解決しているの?とか、思わないんかな?
どうも、スポーツ現場も医療現場も、理不尽な体育会系根性論で解決しようとしているだけで、道理に欠いていると思う私がおかしいのだろうか?
と、うちが変わっているとか言われると思ったりするわけです。
普通やと思うけどな。
ちなみにうちはスポーツ整形は謳っていないので、ヨロシク。