変形性膝関節症のキストレアプローチ | 筋肉ドクターの気まぐれ日記

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Killing Timeに日記を書き候

変形性膝関節症の治療なんて、診療所で診断されたら、水溜まってたら抜いてヒアルロン酸かステロイド注射して、温めて電気流してマッサージして運動して、治らなかったら大きい病院紹介されて関節鏡で手術して、ダメだったら人工膝関節置換術みたいな大きな流れがある。

 

そこで、温めて電気流してマッサージして運動するのが理学療法士だったりしますが、そのお蔭で手術が回避できたなんて話は、世界中の整形外科で皆無だと思う。

 

 

しかし、私の印象としましては、そのリハビリ段階でキストレを導入することで、かなりの割合は手術を回避できるんじゃないかなと。

だが、現行リハビリを行う理学療法士にそのナレッジもスキルも無い。

うちのスタッフに言わせると洗脳されているらしい。

 

もちろんどっかが痛くて動けなくなって入院しても、動けるようになって帰すナレッジもスキルも無いと言うこと。

キストレを知っていればそれだけで何とか出来る。

 

しかし、意外と理学療法士うけが悪いキストレ。

どうも理学療法士は開業権が無くサラリーマンとしか働けないので、サラリーマン根性、楽で条件の良い仕事を探すという、遣り甲斐は仕事以外でみたいな人が多いように思う。

わざわざ自分の手を煩わして、人を良くしても自分がしんどいしみたいな。

 

そして整形外科医は手術に夢中で、キストレなんてどうでも良いと思ってそう。

 

 

しかし、台湾のエグゼクティブには、私のやっている活動はうけが良かったです。

真顔で、お金払うから台北のビルで診療してくれと言われました。

ニーズのあるところから攻めるべきか。

まあ、結構慢性疼痛ジプシーが辿り着く場にもなりつつあるかなと思う、うちの整形外科&アイアンクリニック。

もう少し、頑張りますか。