何かがあることを証明するのは、一つあることを見つければ証明できるが、無いことを証明するのは、いくら時間的空間的にある範囲に無くても、他にもないという証明にならないので、証明は不可能で、悪魔の証明と言われているようだ。
私が強く思っていることの一つに、健康的な体の使い方は無いと思っている。
あるのは使わなさ過ぎか、使い過ぎがあるだけで、こういう動きが自然で良くて、こういう動きは不自然で悪いということは無いということだ。
もちろん可動範囲を超えてストレッチするなどは、靭帯を切ったり脱臼したりしなければならないので、悪い動きですが、生理的な範囲の話で。
これを証明することは悪魔の証明なので出来ないが、普通に単純に考えれば、そうとしか思えない。
もちろん、何かをするのに、こういう動きの方が上手い、こういうのは下手とかはありますが、それが不健康だ、怪我するとか、それが健康を増進するとかは無いと思うんですね。