よく、本物は残ると言われるが、資本主義の世の中に毒されている我々は高いものが良いもののように思いがちだし、学校の受験勉強こそが金科玉条という勉強を習ってきた我々は、大多数の意見、偉い人の考えこそが正しいと思いがちだ。
栄養に関しても、単純な健康オタクだった私からすれば、現在のサプリメントなんてほぼ偽物、まがい物だし、栄養と言うよりも薬モドキって感じだ。
また今回、日本体育協会公認スポーツドクター各位宛てに送られてきたメディカルフィットネス・セミナーですが、まあ行かないと思うので何とも言えませんが本物ではないかなと。
イタリアの高級マシン会社が事務局ですから、まあ、お金のある人向けにというビジネスの話で、以前某フィットネスクラブがこのイタリアの高級マシンを置いていたので触ったことがありますが、見た目にはおしゃれなのですが使いにくい動きをしていたのを覚えています。
見た目におしゃれなマシンを飾りたいのなら向いているかもしれませんが、弱った人を強くしたいのであればこれでなくても、次回の私のスクワットセミナーで十分だと思いますね。
本物が残る世の中は、国民が賢く本物を残す感覚が無ければ無理ですよね。
儲かるところに流れ、流行に流されている国民性では、本物は消えていきますよね。