今年復活するんですね。
一夜限り。
いやあ、ほんとに良かった。今年はなんて良い年だ。
この回。
お笑いって、風格が備わると、小手先の技は必要無いんですよね。
これは武術と同じ。
設楽とか大竹とかは、いるだけで面白い。
大竹が真面目な顔で立ってるだけでもう面白い。
内村なんて、一言発するたびに世界観。
もう技は必要ない達人の世界ですね。
ちなみにですが、この究極を見た事があります。
志村けんです。
昔、ライオンのごきげんようで、川島なお美が、星付きレストランへ行った時のエピソードを話していました。
レストランで、たまたま近くのテーブルに「長髪を後ろで結わえた素敵な男性を発見したんです」と。
そしてよく見たら、「志村けんさんだったんです」。
ここで会場が爆笑。
名前を出しただけで爆笑。もはや現れる必要もなし。
内村でも、さすがに名前を出しただけで爆笑は取れないですよね。
まあそれはさておき…
UNCHAINEDを観てきました。
個人的に、兄弟子ともいうべき(非常におこがましいですが…)KENTAROさんと初対面でした。
「月の棘」死ぬほど聴きましたからね。
テクニックも凄いんですが、それよりも懐が深かったです。
これが真のプロだよな…と。
激歪みのメタルだけでなく、クランチもクリーンも、素晴らしく美しかったです。
ちなみに私はクリーン弾けません。もちろんクランチなんて「なにそれ?」って感じです。
で、きっとデジタルマルチとかで綿密に音作りしてるんだろうな…と思って聞いてみたら、「ほぼアンプ直だよ」と。
うーん、我々よりも一階層上の世界に生きていらっしゃるな…。
というわけで。
9月は IRON ATTACK!台湾。
11月は EIZO Japan新宿。
俺もKENTAROさんみたいにやってやるぜ!!