IRON-CHINOブログ

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LIGHTNINGとかIRON ATTACK!とかやってます。主な活動場所は、地球です。

明日から、名古屋へ行ってきます。

東方名華祭へ出展するために。

久々に皆さんの前に姿を見せるので、若干緊張します。

感染対策を徹底しつつ、美味しい名古屋飯を堪能してきたいと思います。

 

新作は、IRON ATTACK!ギタースコアです。

 

 

既に公式オンラインショップでは販売も開始しています。

私の奏法解説、収録アルバムの制作秘話なども収録しています。

 

 

【収録曲】

1、Star dust ~2015~
Guitar1、 Guitar2
2、Sign of justice
Guitar1、 Guitar2
3、~AETERNITAS LUDOLOGY~2016
Guitar1、 Guitar2
4、Run away
Guitar1、 Guitar2
5、Stay insider=Remix=
Guitar1、 Guitar2
6、Twilight under world
Guitar1、 Guitar2

運指など、私が試行錯誤の末、"最も情感の込めやすいフィンガリング"と思ったものを掲載しています。

ツインギター、両パート載せていますので、ぜひお友達と合わせてみて下さい。和音の勉強にもなると思います。

さらに、オンラインショップで買うと、特典として
「燃ゆる海原」のギタースコアが付いてきます。

 

 

 

近況。

バンダイチャンネルに入りました。

ほとんど0083の為に。

そして加入後に、0083は劇場版含めて全話有料と気付きました。

 

左:バンダイチャンネル加入前

右:有料と知った時

 

もう1つの理由は、ドラグナーです。

ZZの後番組という事で、幼少時の私は、習い事(剣道)の為に見る事が出来なかったのです。

今、ラスト3話まで観たところですが、ZZ以上に子供向けですね。後半も同じテンションです。しかし、ところどころケーンの燃えるセリフや、マイヨの武士道精神などに感動します。

上海(豫園、外灘)や京都(八坂神社、龍安寺、ラーメン店)といった、ツアーで行った場所が舞台になるのも楽しかったです。

そして、どう考えても山瀬まみより鮎川麻弥ですね。

 

 

 

次は、私のフェバレットガンダムである、Vを見ようと思います。

全話通してみるのは3度目です。

 

 

8月6日です。

毎年、この日は怒りが心頭に発してしまうので、なるべくメディアに触れないようにしています。

"常に正しい行いのみで歴史を紡いできた"という人類で唯一の国家、日本国に於いて、1つだけ悪かった事、それは敗戦した事です。

敗戦の理由は色々あると思いますが、それはまたの機会に。

李登輝さん、

安らかにお眠り下さい。

MV撮ってきました。

まだ詳細は明かせないのですが、オリジナルで新曲です。

まいなすいょんが歌っています。

壮大な楽曲に壮大な映像が乗ると思います。お楽しみに!

 

 

 

 

 

そして、某コンピレーション提供曲でも新曲を書きました。

これもオリジナルで、コンセプトは「戦闘曲」。

Dummyさんが歌っています。戦いとか誇りとか、そんなのがキーワードの曲です。久々だなあ、このノリ(笑)

もうすぐ情報公開します。

 

↑これは、ちょっと前のM3の時の写真。

 

 

いよいよ8月9日、コロナ渦中での初イベント「東方名華祭」が開催されます。

愛知県からの要請で、徹底した感染対策を実施しての開催です。

新作出ますよ!

「IRON ATTACK!ギタースコアブック」

ギター的ベスト選曲で、いよいよ出ます。

名古屋まで来れない、という人は…8月9日(日)、8月10日(月・祝)、秋葉原メロンブックスで行われる「秋葉原超同人祭」でも頒布します!

 

これは去年の名古屋。3月でした。

なに?会場特典?

きっとあると思います。

 

 

 

それはそうと、7月って、ここ数年は凄く多忙な時期だったんですよ。

先日、PV撮影の打ち上げで火鍋 (他のお客さんと席を離して、取り箸も各自用意) を食べながら、

 

「中国を思い出すねえ」 

「そういや3年前の今頃は、北京にいましたね」

とか話して思い出しました。

 

 

そう…

2017年には、Kira☆、私、いょんという3人で、北京にいたんです。

珍しい取り合わせでしょ。

 

 

見れるかな?

https://youtu.be/b3JGL-Q0800

 

 

北京の模様とか、全然動画になってない遠征は、FANBOXなり何かしらで出していこうかと思います。

 

 

それから去年の今頃は、ちょうどまさしく香港にいました。

このような事態になろうとは…本当に去年行っておいて良かったです。私の愛する聖地・香港。

 

 

 

これについても深く書きたいなあ。写真とか動画満載で。

 

 

 

ひとまずそんな感じです。

今のところ、今年は毎月更新してるぞ!でも月1回とは限らず、えいぞうさんみたいにもっと書くぞ!

再見!(ツォイギン)

今年に入ってから、なにげに毎月ブログを更新していた事に気付き、6月の最終日に慌てて書いています。

まずはご報告から…

 

近況 → 何もしてません。

 

毎日、どうやって暇をつぶそうかと、それだけ考えて生きています。

とりあえず、10年ぐらい前にクリアした、「スパロボMX」を引っ張り出して遊んだりしてます。小隊システムがあまり好みではない私としては、このへんまでですね。ちゃんとやったのは。

プラットフォームは、なんとPSPですよ!ゲームよりもまず、"PSPの充電器を探す"というミッションが難易度MAXでした。

あらためて、マシンロボ良いですね。EVAの映画もやるしね。

 

 

 

 

 

あと、AbemaとかAmazon Primeとか観てます。

※「俗物が!」と、榊原ボイスで罵って頂いて構いません。

Abemaで、私のフェイバレットアニメ「日常」が全話無料なんですよ、今。もちろん、DVDも全巻持ってるし、ディレクターズカット版のBOXも持ってますがね。こういう機会に見返すのも良いものでしょう。金ローのバックトゥ・ザ・フューチャーみたいにね。

 

それで、たまに日光を浴びないとビタミンEが不足してしまうので、週1ぐらいで散歩などにも出かけています。

池袋サンシャシンの中にある、古代オリエント博物館とか、根津神社とかに。

 

 

アーリーリタイアの如き生活。

 

自粛になる前、あんなに火が出るぐらい目まぐるしかった私の生活が、完全に鎮火していますね。

ちょうど緊急事態宣言で自粛が始まった頃は、自宅から出来る事はないか⁉ と模索して、生放送をやったり、弾いてみたをやったり、新しいアレンジを動画で出してみたりしてたのですが、緊急事態宣言が解除され、なんとなく落ち着いてきてしまった自粛ムードの中で、声高に「Stay home!」と叫んでリモートコンテンツを充実させるのは、ちょっと現在進行形の感覚的にズレているような感じもします。

緊急と日常の過渡期特有の手持無沙汰感です。

 

そんなわけで、ゲームとかアニメで薄く塗り潰される毎日としては、コンテンツ的に2010年頃な感じなのですが、ギタープレイヤー的な現在としては、来たる 9月6日(日) EIZO Japanライブ

そして恐らく今年中になんとか行いたい、IRON ATTACK!の何かしらの形でのライブ…(せめてスタジオから生放送)

に向けて、練習に励んでいます。

 

イベント的には、8月9日(日) 東方名華祭がありますね。

今のところ、開催予定のようです。もちろん、出ます。出るからには、何かしら新しいアイテムを持っていきます!

 

そんな感じで!Stay home!!

遅くなりました。

史上初、中止されたコミケの新作「Little Daybreaker」を解説します。

 

 


1、Little Daybreaker(夜雀の歌声)
 歌:みーや

今回のアルバム、コンセプトは「夜明け」です。

未来の見えない暗い世の中にあって、”必ず夜明けは訪れる”という希望を伝えたかったのです。

そのタイトルトラック。歌うのは、久々登場のみーやさん。

女性Voモノでは、うっすら様式美的になる傾向がありますね。

 

 

2、Outrun!!(ミッドナイトスペルカード)
 歌:Dummy

サビの「Out! Run!」にすべてがかかっています。

最初、北海道のDummyさんからこの歌のデータが送られてきた時、皆びっくりしました。凄い気合に。

Dummyさんはいつも凄い気合の歌唱をしてくれるのですが、これはいつになく凄まじい気迫を感じたので、サビの叫びは全員で参加することにしました。スタッフの平井君まで叫んでます。「アウト!ラン!」って。

ギターは、非常に屍忌蛇さん的ですね。

 


3、Shooting star(幻視の夜 & 蠢々秋月)
 歌:Raku

こちらも久々登場のRakuさん。現在のRakuさんは、さらに歌唱力と表現力が増し、こうしたミドルテンポの方が得意な、叙情派シンガーになっています。

ミドルテンポは、演奏も歌唱も実力が露呈してしまいます。それだけに、演るにも聴くにも張り詰めた趣があります。

そして、特にサビなどで聴かれる英語が、どことなく中国語的な響きを持っているのが、非常に興味深いですね。母語からの影響です。

 

Rakuさんは、台湾人ですが、日常的に使用しているのは、台湾語ではなく中国語です。

台湾には、もともと自国語として台湾語というのがあるのですが、戦後、敗戦のどさくさの中で中国(中華民国→現在の中国である中華人民共和国とは別の国)に占領され、外国の言葉である中国語(いわゆる北京語)を強制されて今日に至っています。

台湾では現在、台湾語を話せるのは中年以上の方のみになってきています。若者であるRakuさんは、台湾語のヒアリングは可能であるものの、日常的な共通語としては中国語を使用しています。そのため、英語の発音にもその影響が出ているのですね。

 


4、Baby Drown(石の赤子と水中の牛)
インストです。

めずらしくコーラスを使用したギター。からのAnnihilator展開。

自分の曲は、驚くほどAnnihilatorからの影響が多いですね。

5、Resistance of beast(アンロケイテッドヘル)
 歌:JINN

冒頭のシャウトは、リクエストしてないのにアドリブでJinnさんが入れてくれました。

複雑な展開、テクニカルなギター、劇的なメロディックメタルに仕上がっています。特にメロディが美しく、Jinnさんの歌にとてもマッチしています。

これも少しネオクラシカルな要素を持っていますね。多分、この頃そういう感じに仕上がってたんだと思います。私が。

 


6、Hailstorm(ルーネイトエルフ & おてんば恋娘)
 歌:中村拳一郎

本作の中で、私が一番好きな曲です。初出は、「領域ZERO」への提出曲じゃないかな?もちろん、本作に収録されているのは、リマスタリング版です。

歌詞も会心の出来!わかる人にはわかると思うのですが、井上陽水の「氷の世界」から多数借用しています。チルノなんで。

「林檎売りの声を真似ても」とか、「流れ落ちるのは時なのか涙か」とか。

サビは、ついつい一緒に歌ってしまいますね!ギターソロもクリティカル!

 


7、Levendige stad(東方妖怪小町 & Eternal Dream~幽玄の槭樹)

原曲の良さを100%から120%へ引き上げるのが、アレンジだと思っています。(これを「風車の理論」と呼んでいます)

その意味で、このアレンジは大成功。ギターが泣いた!

一番メロディック極まるのは、1:39~2:02の部分だと思うのですが、あえて1本で弾いてます。本物の泣きのギターに、ツインギターは必要ない!という、私が20代前半で主張していた考えに基づいて。



8、Sacred virtues(聖徳伝説 & 小さな欲望の星空)
 歌:Jinn

最後を飾るのは、Jinnさんが個人的に「名曲!」と銘してお気に入りだというこの曲。

内容は、聖徳太子のついて歌っています。

Jinnさんの歌唱力に、日出処の天子もびっくりですね。

 

さて、次にイベントが開催されるのはいつなのか。

順調にいけば、8月の名華祭が、アフターコロナ世界での最初のイベントになるでしょう。

明けない夜はありません。必ず元気にまた、イベントで皆さんと会える日が来ると確信しています。

どうかStayhomeでお過ごし下さい。

「Labyrinth with vampire」

全曲解説いきます!

 

 

まず本作が、コロナウィルス荒れ狂う直前の世界で制作されたアルバムであるという事。

これは次回作への伏線になります。

何不自由ない制作環境で、平和という奇跡を”論を俟たぬ至極”と妄信しながら完成を迎えた、最後の作品です。

 

1、Labyrinth with Vampire

(亡き王女の為のセプテット&UNオーエン)
 歌:まいなすいょん

近年、いくつかの曲で実践している、「いょん原案 IRON編曲」というパターン。

このアルバムのキャッチフレーズが「正統派ヘビーメタル」と言われる所以は、本曲の其処此処で聴かれる、Black sabbath風のリフにあります。

複雑なリフ展開、それら全てが一条の線上でグランドクロスを描く時、迷宮の扉は開かれる!的な。


2、Daydream

(幽夢 & 眠れる恐怖)
 歌:Jinn

サビがキャッチー過ぎて、随分前に書いた曲(この曲は、去年フランスから帰国した12月初旬に仕上げました)なのに、今でも頭でリピートされてしまいます。

JINNさんの曲は、音楽的に非常に高次元な作品が多いです。上手い人を使う場合、(Dioの曲なんかに多い)シンガーの歌唱力に頼った曲にはしたくないと思っています。良い人材には良い楽曲。

ギターソロ後半がお気に入りです。


3、Roariong away

(華のさかづき大江山)
 歌:勇舞

まずこれ、スペルを間違えてますね。正しくは「Roaring away」です。リアルにミスタイプです。

'80年代HM/HRスタイル。イングヴェイとかインペリテリ的な。当時、彼らですらLA的であったという所に、芸術家もそれを商業とした時点で、流行と無縁ではいる事は難しいという事なんでしょうね。

このテの曲を歌えるのは、勇舞君しかいません。

ギターは、'80年代を意識して、ほぼ1発録りにしました。故にちょっとラフです。


4、Vlad Trans Silvam

(ツェペシュの幼き末裔)
インストです。
今回、アルバム名の候補として、「吸血鬼伝説」というのがありました。そして、この曲の他に「Children of the Damned」オマージュの曲も入れてました。

まあボツになったんで、今回のような形になりましたけども。
タイトルは、ラテン語です。私の友人にラテン語を理解できる人間がいたので、相談して決めました。意味はお調べ下さい。

5、BLIND MONSTER

(柳の下のデュラハン)
 歌:まいなすいょん

本作に於ける、私のフェバレット・ナンバーです。胸が切なく、熱くなる曲ですね。

これが女性ボーカル曲。男声では出来ない。女性シンガーというのは、男の代用品ではないし、最近日本の女バンドで流行っているようなパンツ見せ奏法やセックス商法のために存在しているわけでもありません。このような楽曲に命を与える為に存在しているのです。

ギターソロも、本作中最高の出来だと思います


6、Mantle of darkness

(業火マントル)
 歌:Jinn

原曲の雰囲気やフレーズを、見事に近代的なヘビーメタルへと昇華できたと思います。

非常にドラマティック。さらに転調の嵐。

歌詞は半分ぐらい英語です。JINNさんは一応外国人(韓国人)なのですが、母語の影響なのか、日本語より英語の方が映える気がします。それはやはり、韓国がアメリカ式の発音の英語教育を採用しているからなのでしょうか。


7、猶予いの月

(月時計&メイドと血の懐中時計)
 歌:まいなすいょん
これもまた、原曲を素晴らしい黄金律でジャーマンメタル化できたと思います。

フックが効いていて、メロディアスで、耽美で、複雑で、テクニカル。まさに迷宮ですね。まるで、このような曲が出来上がる運命であったかのような。

ギターソロは、50回は弾いたと思います。もちろん、全て違うフレーズで。

どうしても納得がいかなくて、マスタリング段階になっても「もう1回だけ弾き直させて下さい!」と頼んだりしました。

そうして行き着いたのがこれです。非常に珍しく、ハーモナイザーやらコーラスやら飛び道具満載。

からの、メロディアス。

からの、ヘヴィリフ。

 

8、Beyond a scarlet moon

(紅より儚い永遠 & 亡き王女の為のセプテット)

エンディング・インストです。

アコースティックギターは、いつものFenderを使っています。

いつもそうですが、この後半のソロもアドリブです。こういうのは気持ちが高揚して楽しいですね。

 

 

以上。

なんだか重たいアルバムでしたね。バカ明るい「幻想クライシス」とかと逆の方向性。

叙情的で、切な熱い感じの曲ばっかり。

きっと何年かして聴いたら、この状況なんかも思い出して、色んな感情を呼び起こすんだと思います。

 

お求めは、こちらから!

≪送料無料≫ 公式オンラインショップ

https://ironattack.theshop.jp/items/27216097

 

 

こんにちは。

生きてます。

こうして生き残っている近況とその理由を、ここ1年ぐらいを振り返りながらご報告したいと思います。

 

去年前半、2週間に1回ぐらいのペースで中国へ行っていた時期がありました。

主に、1人で。

ワンオペ・アタックとして、スーツケースに大量の物販を詰めて、旅の吟遊詩人になってました。

 

大連とか

 

広州とか

これはマレーシアのチームと。

実は、マレーシアのイベントからも呼ばれていたんですよ。軽く数曲ギターでも弾いてこようかな、と思ってたんだけど…

 

この後、色々と思うところあって、マレーシアも中国も、渡航を断念しました。理由はそのうち。

そしたらね、あの時マレーシア行ってたらやばかったとね、後日知りまして…

 

で、これが今のところ、人生最後の中国渡航となった、西安。

昔の名前は、「長安」。

今でも大好きな街です。

私が人生で初めて踏んだ大陸の地は、西安でした。

 

この後、中国全土でCOVID19が猛威を振るうのです。

ここで縁が切れていなければ、その後も中国へ行き続け、衛生観念の低い私は、十中八九死んでいたでしょう。

本当に寸前のところでした。

そのまま、5月、8月、12月、今年の1月と、行く予定でしたからね。

 

これが、私の(極限まで高まった)危機回避能力の目覚めです。

 

 

2019年は、ヨーロッパへもたくさん行きました。

今、どうでしょうか。もう、入国も帰国も出来ませんね。

本当にヨーロッパは今大変です。

そして収束後も、すぐにまた2019年以前のような状態に戻れるわけではありません。

 

サラゴサ~マドリッド

 

パリ~ルーアン

 

香港も同様です。

ちょうど私が帰国した後、デモが激化して、街は戦時の如き状態になってしまいます。

もちろん、ヨーロッパも香港も、必ず平和な日が来る事は確信していますが、2019年に関していえば、これが最後の平和な日々でした。

ここでも危機回避により、香港、マカオから帰還。

 

 

ウィーン

 

 

イスタンブール

 

リヨン

 

 

クロワ・ルース

 

 

全て、今は行けません。

 

しかし極め付けは、今年です!

 

2月14日のスイス/ローザンヌ。

 

実は、最近の調査でわかったそうですが、2月中旬、既にCOID19はヨーロッパに蔓延していたそうです。

その頃、我々が招かれたスイスはというと…

感染者ゼロ。

ヨーロッパで唯一、ウィルスの及んでいない安全な地でした。

なんという回避。

 

 

 

さらにこの時、スイスでのライブを終えた後、私は個人的にイタリアへ行く計画を立てていました。

これはライブなど全く関係なく、1週間ぐらいの気ままな旅として。

今にして思えば、危険極まりない計画だったと思います…

しかし思うところあり、中止にして即帰国という流れに変更ました。もちろん、COVID19など誰も知らなかった時です。

当初、目の前のイタリアを素通りして帰国するというのが、非常に無念で、悲しい気持ちでいっぱいだったのですが、今にして思えばこれも危機回避能力の発動だったのですね。

 

現在、平和な家の中で、生きている事の喜びを噛み締めながら思うのは、

「もしかしたらミューテーションが起こったかも知れない」

という事。

意思と無関係に、危険を回避するミュータント能力が生まれた…いや、もともと持っていたその能力が、極限まで高まったのだと思っています。

神は私に生きろといっているのですね。

IRON ATTACK!として、久々のフルバンドでヨーロッパへ行ってきました。

 

 

スイスは、私が人生で最も訪れた国…だった所です。(2015年に中国へ行って以降、最も訪れた国は中国になりましたが)

スイスという国は、4つの母語を持つ多言語国家です。

7割近くがドイツ語(スイス独特のスイス・ジャーマン)を母語とする、ジャーマン・パート。

多くの国際機関が置かれる、フレンチ・パート(フランス語圏)。

8,000m級の山々が連なるアルプス山脈以南に広がる、イタリー・パート(イタリア語圏)。

そしてハイジの舞台になった、ロマンシュ語を話す地域。

 

我々が今回招かれたのは、フレンチ・パートです。ある意味、世界の中心ですね。

人類の文化圏というのは、言語で分かれていると思います。ラテン人とは、ラテン語を話す人々、というように。

ですのでフレンチ・パートのコンベンションには、同じ言語圏という事で、フランスからも多くの人々がやって来ます。サインを求められたとき、「どこから来たの?」という質問をして、その人の出身地方の名産や気候や歴史を話す、というのは私のヨーロッパにおける得意技なのですが、フランス、特にジュラやサヴォワ地方からの人の多さに驚きました。

そして、フランスとスイス・フレンチでは微妙な差があることも教わりました。

例えば、Dinerはフランス語で夕食だけど、スイスではSouperと言うそうです。そしてDinerだと昼食という意味になります。

夕食が23時を過ぎることも多いフランス人と違い、スイス人は夕食をスープだけで済ませる事が多いからだそうです。言語は文化という象徴的な例ですね。

 

また、チップの有無も違います。

スイスでは、チップ文化は希薄で、ここはフランスとは大きく違います。理由はやっぱり、賃金の高さでしょうか。

とはいえ私たちは、どうもチップが無いと気持ちが悪いというか、必ず渡してしまいます。

 

 

 

2015年、スイスフラン・ショックがあった年。私はLIGHTNINGとIRON ATTACK!で、2度もスイスへ行きました。ジャーマン・パートとフレンチ・パートへ1度ずつ。

その時は、世界一の物価を身に沁みて感じしていたのですが(ショッピングモールのフードコートでランチを食べて、6,000円。ラーメン4,000円、回転寿司1皿1,000円)、当時より1CHFにつき30円以上相場が下がった今では、それほど脅威は感じませんでした。
もっとも、私たちは立場上、外貨が上がれば上がるほど相対的に収入が増える上、現地で自分のお金で何かを買う事はほとんど無い(食事から何から、全て主催が支払ってくれる為)わけですから、金融ショック大歓迎なのですが。

 

 

 

自分たちが、芸術的才能の面で恵まれていたおかげで、経済的にも恵まれるという正当な現状。

この自分たちの人生と、昨今の、いや具体的には、私が2011年にフランスへ初めてコンサートで渡って以降の、雨後の筍の如き有象無象のバンドによる無計画な海外ツアーを鑑みて、今回は特に思う点がありました。
CDが売れない今、多くのバンドは、クラウド・ファウンディングなどで乞食のように他人からお金を恵んでもらい、ツアーをするという悲惨な経済状況です。彼らは自分から白旗を挙げているわけですから、ビジネスとしての成功は起こり得ません

では、経済的に成功しているバンドは何が違うのかと考えた時、やはり”大局的なお金の流れを見極める力”というのは、決定的な差を生む1つの要因だと思います。もちろん、それを実現させるだけの最低限の体力(経済的体力)も必要です。

そして一番重要なのは、言語も含めたコミュニケーションの力です。
文化、歴史に対する理解と尊敬。そしてヨーロッパでいえば、ワインというのは大変重要なキーアイテムになります。
バンドとしての成功の秘訣がワイン、というのは、所謂バンドマンの方々には意外に思われるかもしれませんね。
 
先ほどは便宜上、"今はCDが売れない"と書きましたが、それは私に言わせれば逃げ口上です。
タレントに魅力があれば、オーディエンスはファン・アイテムとして、CDを買います。
ある時、私より小さな女の子がTシャツを買いたいといってきたのですが、盛況な販売状況につき殆どのSサイズ(女性用)のTシャツは売り切れており、XXLサイズのTシャツしか残っていませんでした。それでも欲しいというので、「これは君には大きすぎるよ」と言ったところ、「じゃあ家でパジャマにするから、売ってくれ」と言われました。つまり、サイズ感がどうという問題ではなく、好きなバンドのTシャツが欲しい、好きなバンドに貢献したいのです。私は、ヨーロッパではしばしばこうした経験をします。
儲からないのは、自分に魅力が無いか、うまく伝えられていないのです。
 
 
 
今回は、スイスという世界で最も豊かな国が舞台だっただけに、自分の恵まれた活動状況は、世界の経済に依存するものなのだと痛感しました。
その意味で、もしもライブ興行の難しい発展途上国でのツアーを行う時、いつかそんな日がやって来たら、白旗を挙げる事もあるかも知れないな、と逆説的な真実も悟りました。
 

色々感じた事をただ書き連ねただけでしたが、近いうちにツアー動画も作りたいと思います。

まだまだ感じた事はたくさんあるのですが、それはまた別の機会に書こうと思います。

今年もIRON ATTACK!の台湾ツアーが発表されましたね!

一緒に行こう!そしてIRON ATTACK!が最も愛する台湾を体験しよう!

 

海外へ出た事のない皆さん。台湾は、日本人にとって世界一のイージーモードな外国です。

皆、優しくて親切。治安も良いし、いざとなったら日本語も結構通じてしまいます。

物価も日本より安めです。

 

STEP 1

「パスポート取得」

旅券(パスポート)は、最寄りの旅券窓口へ行って取得します。 ※東京だと、新宿とか池袋にあります。

つまんないので、これは省略します... 渡航を決めたら以下のリンク見て下さい。

https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/tabisapo/prepare/apply_passport.jsp

 

写真も申請書も、窓口で発行できますが、出来上がるのに2週間ぐらいかかるので、お早めに。

 

 

STEP 2

「航空券を買う」

私のおすすめはエクスペディアです。

https://www.expedia.co.jp/

 

 

高雄と台北、両方行きたい人は、こんな感じで、「複数都市」で選択します。

出発地:東京

目的地:高雄

と、

出発地:台北

目的地:東京

 

すると、こんな画面へ飛びます。

これは、往路(行き。つまり日本から台湾へ)の航空券です。

 

LCC(格安航空会社)が、圧倒的に安いですね。

LCCは、安い代わりに、 

 ・機内食がない

 ・預け荷物が有料(片道3,000円程度)

という特徴があります。

 

飛行機に載せる荷物は、2種類あって、「持ち込み荷物」と、「預け荷物」があります。

「持ち込み荷物」は、機内へ持ち込める荷物。持ち込めるのは、だいたい7㎏~10㎏までで、リュックサックとか、小さめのスーツケース。

「預け荷物」は、航空会社に預ける大きな荷物。20㎏ぐらいまで。

LCCは、「預け荷物」は有料ですが、機内への「持ち込み荷物」は無料です。台湾は暑いので、軽装で過ごす事を考えれば、預け荷物無しでいいかな、なんて個人的には思います。

 

※ちなみに上記画面の、上から3番目以降、”手荷物料金込み”と書かれている航空券は、預け荷物が付いた料金です。

 
 

上の画面で、往路の飛行機を選んだら、次は復路(帰り)の航空券です。

人気のある時間、人気のある航空会社だと高いですね。

 

試しに、一番安い航空券を選んでみましょう。

 

なんと、往復で2万いかないという安さ…

便利な時代になりました。

エクスペディアは、燃油サーチャージや空港使用料なども含んだ料金なので、これ以上はかかりません

 

ちなみにこの航空券は、朝の6時出発なので、日曜日、台北でライブを観たら、そのまま空港へ行かないといけませんね。

※国際空港へは、必ず2時間半~3時間前に行っていなければいけません。

このプランだと、到着も22時近いので、金曜日はほとんど遊べません。

 

 

で、私のおすすめプランは…

 

これです!

わずかな料金差で、この充実ぶり。

 

ちなみにこれは、「東京~高雄 & 台北~東京」のプランですが、もし台北のみに来たいというのでしたら…

 

こんなプランになります。

安い!!

けど、せっかく台湾へ行くなら、高雄も行く事をおすすめします。

ほんのちょっとの差で、南の古都と、洗練された首都で、IRON ATTACK!を2回も観れるのだから!

 

尚、LCCは早いほど安く買えるので、「明日買おう」とか思ってると、翌朝2千円ぐらい高くなってたりします。(経験談)

思い立ったが吉日!

 

 

STEP 3

「宿を予約する」

ホテル予約時の私のオススメは、Googleです。

「台北 ホテル」とかで検索すると、こんなのが出てきます。

予算とか場所とか詳細を決められて、クチコミも充実してるので、かなり信用できます。

そして、今はほとんどのホテルが、直前までキャンセル無料というプランを設けています。

 

台湾のホテルは、基本2人1部屋で作られているので、もし友達も一緒なら、ホテル代は、ここに書かれている半額になると考えて下さい。

 

私はエクスペディアから1円もマージンは貰ってないのですが… 

エクスペディアなら、緊急時にもデスクへ電話すれば、日本語で対応してくれます。

 

 

STEP 4

「搭乗日、空港へ」

空港へ行きます。

エクスペディアの場合、ログインしてマイページから旅券番号を出せます。

旅券番号とパスポートがあれば、スムーズに飛行機に乗れます。

 

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★現地での移動

台湾での移動は、基本タクシーをお勧めします。

東京よりかなり安いので、どんなに乗っても千円ぐらいのイメージです。

 

高雄→台北への移動は、台湾高速鉄道という新幹線があり、日本からもネットで切符が買えます。

早いほど安く、最大で35%OFFになります。

 

 

★あると便利なもの

・SIMカード

もし、SIMフリー携帯を使っているのなら、Amazonとかで「台湾 SIM」とか検索すると、安くて便利なSIMカードがたくさん出てきます。

台湾の空港に着いたら、SIMカードを入れ替えるだけで、滞在中も日本と同じようにネットが使えます。

自分の携帯がSIMフリーでなかったら? →SIM解除しましょう。使ってる機種や会社によって、SIM解除できる条件が違うので、調べて下さい。

自分でやればタダですが、キャリアショップへもっていけばやってくれます。(有料)

 

・レンタルWi-Fi

SIMフリーじゃなかったら!イモトのWi-Fiとか、海外用のレンタルWiFiを借りれば、最大5人ぐらいまでネットに繋げます。

ネットで申し込んで、行きの空港で受け取って、帰りに空港で返却できます。

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以上!

初海外でも、台湾なら安心!さあ、皆で行こう!

 

【IRON ATTACK! x ILLUSION FORCE 台湾ツアー】

6月13日(土) 高雄/ 百樂門

6月14日(日) 台北/ FUZZ Art space
 
☆チケット予約は、こちらから!

 

遅くなりましたが、2019年冬の新作『Follow the Destiny』の全曲解説です。
YAMA-Bさんがタイトルチューンを歌う、久々のアルバムです!
去年、『Japonism』を出した時も、「うわ~売れそう…」とか色んな人に言われましたが、これも売れそうですねえ…

 

 

 


1、Follow the destiny
珍しくマイク録りをしたアコギから、YAMA-Bさんの雄叫びで始まるキラーチューン。
以前、YAMA-Bさんの歌をミックスしたエンジニアさんに、「音程が正しすぎてコーラスの意味が無くなってる」と言われた事があります。なので今回は、敢えてコーラス効果を得られる程度にオーバーダビングをしたそうです。
ギターソロは、コンパクトながら近年稀にみる傑作になったと思っています。


2、I'm alive!
素晴らしい歌唱力を誇る、Jinnさんの歌。鬼形獣から。
メロディックかつ、爽やかさもある、まさに(ウチのファミリーの中では)Jinnさんしか歌えないような曲ですね。
サビでタイトルを連呼するという、ヘビーメタルの王道スタイル。耳から離れないですね、この部分。
ボーカルもギターも、非常にテクニカル。


3、Garuda
2018年の秋ぐらいから復活した勇舞の歌。復活後、好調なようで、私も彼の能力を受けてこうした曲を書く事が出来ます。風車の理論ですね。
「ミドルで良い曲が書けるバンドこそ本物」とはよく言いますが、この曲阿ソロも良いですね。このアルバムで一番好きです。
ラストの「ガルーダ!ガルーダ!」が、バンド内で流行りました。


4、Screaming Resonance
中村拳一郎氏の歌。般若心経のフレーズが幾つか使われていてますね。
拳さんが歌うという事もあって、バカっぽい曲にしようと思って書きました。書いてる最中は、赤面しながらペンを走らせたものです。
キー的には、そこそこ高いのですが、今の拳さんにはベストマッチだったようですね。LONGINUS時代では、絶対に出なかったキーです。1時間半ぐらいでレコーディング完了しました。
これが風車の理論ですね。


5、死への誘い
ゴーストリード & 幽雅に咲かせを、シャッフルで演奏したらかっこいいんじゃないか、というコンポーザー的欲求と、シャッフルの上を自由にギターで駆けまわったら楽しいんじゃないか、というプレイヤー的欲求から作りました。


6、retribution
実は、所謂ヘヴィネス系の音楽を全く経験していない私にとって、"ヘヴィ"とは即ちサバスを指します。だって、PANTERAもスリップノットも、何も通ってないんだもん。
いつものJacksonを1音半下げで、サウンドは「Master of Reality」的に仕上げてもらいました。
楽しそうな私を想像して下さい。


7、Live undead
ゾンビの曲です。歌はDummyさん。もちろん、彼を意識して書きました。バッチリはまりましたね!リジッドパラダイスの不思議系リフも、見事にメタルリフになりました。
Dummyさん、物凄い、気合で挑んでくれました。いや、いつもなんですけど。
喉が潰れるんじゃないか、というぐらいの壮絶な歌唱法。本当に喉が潰れたら、歌の先生を生業としている彼には死活問題なのですが、ロックスターが明日の事なんか考えないですよ。
ラストサビで、街中のゾンビが大挙して襲い来るようなコーラスが入りますが、全部Dummyさんです。声色を変えて、1人で街中のゾンビを演じています。


8、嘘吐きりんご-Liar Liar-
前作収録の「秋愁い秋想う」と同様、まいなすいょんと私の共同作曲。
しすぷれに入ってそうな曲ですね。複雑なメロディラインに奇怪な展開と、本作中でも屈指のテクニカル曲。
ソロは、なんていうんでしょうか。ジャズではないけど、繊細な愁いを帯びたメロディにテンションを駆使した転調。胸がざわざわする感じの哀愁ですね。

 

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