前回のブログ前回のブログブレインフォグ!!上

のつづきですウインク


今回は後遺症の診断とその治療法を紹介したいと思いますひらめき電球


コロナの後遺症は発症から少なくとも2ヶ月続く症状がありの診断では説明できない症状と定義付けられています。



例えば「倦怠感」が現れる主な病には…


筋痛性脳脊髄炎や精神疾患(うつ病など)、炎症性疾患(肝炎など)…


その他にも、感染症や癌などがありますが、問診や血液抗体検査等で、これらの病の可能性を除いた上でコロナ後遺症かを診断しているそうです。


これらは、患者自身が判断する事はとても難しいので、外来に行って診察を受けることをお勧めします。


治療法としては、患者の症状に合わせて対処療法を行うそうですが、通院は元は約2週間に1階その後は月一回ほどになるようです…


その後は多くはかかりつけ医などに診療引き継いで連携して治療を進めていくそうです。


患者の約半数は、半年ほどで症状が軽くなります。逆に言えば、半数の患者は半年以上症状が続いてしまうと言うことです😫


最近の傾向としては、若い世代が多く、特に女性に多く発症しているそうです💦



海外では、2回以上、ワクチンを接種した人の方が後遺症が起こるリスクを減らすことが報告されています。


ただし、摂取には副反応を伴いますので、かかりつけ医と相談してください。



年齢別ではコロナ初期に多かった高齢世代は減り、働き盛りや若い世代の患者が増えているそうです


これは、高齢者のワクチン接種率が高いことと、現役世代は仕事や勉強があり、日々のストレスが強く、集中力の低下を感じやすい要因だといえます。


特に10代は、自律神経が乱れやすい年代など他の要因も考えられています。


事故等の後遺症とは異なり、コロナの後遺症はほとんどが周囲に見えづらい「自覚症状」です「個人差」も大きく、コロナにかからなくても起こりうる症状ばかりです💦


そして、後遺症患者の半数は、発症後3ヶ月以上経ってから受診されている人が多いそうです😳


コロナ禍での受診控えに加え「じきに治るのでは?」と思える症状が多いため、受診を先延ばしになるケースが多いようです🤔


自覚症状を抱えての毎日の生活は大変です💦

今は各都道府県にコロナ後遺症の窓口がありますので、ぜひ相談を受けてください。


総合病院であれば、医療ソーシャルワーカーも相談に乗ってくれます。遠慮せず受診しましょう‼️


2回にわたって読んでいただきありがとうございました🙇


それじゃ、また🖐️