『Myself Music Awards 2019』“Third Volume”に引き続き、『Myself Music Awards 2019』“Fourth Volume”もお楽しみ下さいませ…やぱ、“Third Volume”でとうとう文字数制限に引っ掛かりましたヲヲヲ…ま、ここでこんな事を書いてるとまた掛かり兼ねないデスね…さて、残すカテゴリーゎ大賞『Best Of The Year』及び音源最高の賞『Music Of The Year』となります…いよいよですね♪…最後の最後までお見逃しなく~
“Fourth Volume”の最初を飾りますのゎ本賞最後の賞となる『Music Of The Year』です♪まさしく、タイトル曲のみに焦点を当てて選出される音源最高の賞となります…純粋にタイトル曲のみで競い選出されますので、メロディからフックを含む歌詞構成による中毒性に加えて、歌唱実力に伴う曲解釈や感情表現、歌詞及びコンセプト消化率、個々の音色からハーモニーに至る部分など細かく考慮した上で厳正にノミネートしていきますね…また、本年度より最近の音源強者がソロでカムバすることが多くなってきたことを考慮しまして、メンバーの音色やケミを除外して判断できるよう団体と個別を別途で授与できるよう本賞を追加で新設させました…それも併せて、ご堪能下さいませ…それでゎ発表です!
※『Music Of The Year』
本賞(総合):『Come See Me』/『AOA』
本賞(団体):『Come See Me』/『AOA』<10.0>
『%%』/『Apink』<9.9>
『Sunrise』/『GFRIEND』<9.5>
『We Are Legendary』/『SONAMOO』<9.5>
『Beautiful Days』/『LOVELYZ』<9.0>
本賞(個別):『Spark』/“テヨン”<9.5>
『I Go』/“ケイ”<9.0>
『Don't Make Me Laugh』/“ハヨン”<9.0>
『A Piece of the Moon』/“Baby Soul”<8.5>
『DESIRE』/“ウンジョン”<8.5>
特別賞:『Aurora』/『RAINBOW』,『Midnight Queen』/“ハラ”<->
先にも触れましたように、本年度より少し趣向を変えまして、新たな『Music Of The Year』を新設致しました…昨年辺りから特にソロで出撃するメンバーが増えており、評価点を付ける際の基準が非常にブレてしまう経緯から、分けて選出させて頂きますね…その中で、総合値で本賞を獲得したのゎ『AOA』の『Come See Me』となりました…序盤も序盤、叙情的なギター・サウンドから引き付ける魅力に溢れ、強烈なビートとの調和も恐ろしく優れています…もちろん、“ゆな”を筆頭にしたメンバーの培われた歌唱実力と共に重なる音色の響き、餅ラッパー“じみん”の強烈な印象を残し、後を引くラップとの融合もまた甲ですよね…闇夜の切なさと少しの希望、音色を自在に操って、曲想を溶かし出す解釈もまた格別でゎないでしょうか…5人組へと再編され、これまで同様にパフォーマンスに頼り切れない部分も出て来たことでしょう…しっかりと基礎的な部分を積み上げて完成された楽曲として、燦然と輝きを放っているようで、個人的にゎ本年度、最も外せない1曲として耳に残っています…僅差で次点となった“ピンスニ”の『%%』もまた当方にとってゎ今年を代表する楽曲となっており、相当に頭を悩ませたことをここに記しておきますね…この『%%』においてゎ何と言いましてもストーリーと共にシンクロする感情線の豊かさに尽きる気がします…自身に言い聞かせてるのか、何処からともなく聞こえてくるのか、微かさもあるんだけど、しっかりと起承転結する内容が、所々中毒性を含むウィットに富んだ文字配列と重なって耳贅沢を誘いますよね…“てょん”の『Spark』及び『ヨチン』の『Sunrise』ゎ各々、“ミドゥテン”と呼ばれる信じて聴くことのできる歌唱実力、“ゆじゅ”&“ちゃにゃん”を軸にしたメンバーの圧倒的な実力を評価してのものです…楽曲評価云々以前に安定感が他とゎ絶対的に違うんですよね…『ソナム』の『We Are Legendary』ゎグループの存続自体が危うい中で、久しぶりにオープンとなったOSTで、音源活動ゎありませんが、元々実力ゎ折り紙付きなだけに、その才気を存分に披露しているのゎないでしょうか…“けぃちゃん”の『I Go』及び“べぷそる”の『A Piece of the Moon』ゎ共に意味深い曲想を鍛えられた実力と併せて透明感ある澄んだ鈴の音のような音色で溶かし出す才気に、『ラブリズ』の『Beautiful Days』ゎ彼女らの代名詞とも言える“清純アリョン”を含む感性ボイスが耳心地良いことから選出させて頂きました…“はょん”の『Don't Make Me Laugh』、“うんじょん”の『DESIRE』ゎ個人的な無限反復数が異常に高いことからヲヲヲ…別途、特別賞も用意しておりますが、こちらゎ説明不要ですよね…という訳で、本賞最後の『Music Of The Year』ゎ『AOA』の『Come See Me』に授与したいと思います…おめでとうございます
それでゎ、いよいよ大賞である『Best Of The Year』の発表に移りたいと思います♪…2019年度もK-POPの力量と存在感を大きく誇示した1年となりましたね…本年を彩った数多くの素晴らしい楽曲が誕生しました…全てを聴き、判断できない事ゎ誠に残念でゎありますが、『Myself Music Awards』というタイトル通り、個人的な見識のみに固執した内容でも“QUEEN OF K-POP”を決定できる喜びをヒシヒシと感じております…ここまで長々とお付き合い下さって、ありがとうございました…それでゎ大賞である『Best Of The Year』の発表です!
※『Best Of The Year』
大賞:『TWICE』
★『#TWICE2』、『FANCY YOU』、『HAPPY HAPPY』、『Breakthrough』、『Feel Special』、“#Dreamday”(DOME TOUR)、“Once Halloween2”(FAN MEETING)、“TWICELIGHT”(WORLD TOUR)、“V LIVE”活動etc.
昨年度、大賞を獲得した『ソシ』と“とぅどぅにどる”との大きな違いゎ“個別”か“完全体”かになります…“なょん”、“のじぇむ”、“だひょん”など少なからず個別活動ゎあったものの、ここで特筆すべき程度のものでゎないところが惜しいですね…ただ、“とぅどぅにどる”ゎ未だに演技に興味を示さず、グループ活動にのみ特化したスケジュールを消化しています…特に興味深いのゎほぼ同時期にデビューした『ヨチン』や『ラブリズ』も同様の傾向が見受けられますよね…この世代の特徴とも言えるようです…個人的にゎ音源活動を重視しておりますので、極めて良い傾向と言わざるを得ない状況ですね…当方のレビューにも幾度となく記載させて頂いておりますが、ほとんどの時間を費やして音源活動に邁進している“とぅどぅにどる”だけに、メンバーによって多少の差ゎあるかもしれませんが、それとなく歌唱実力ゎ培われていると思われます…“とぅどぅにどる”に限って、成長や進化しないなんて有り得ないでしょ…彼女らゎ彼女らのペースで突き詰めている最中で、徐々に完成した完全体へと変貌を遂げることになると思われます…最初から完璧も、ずっとポンコツも、面白味がなく困りものですよ…昨年の当『MMA』で予告していましたように、今年ゎ“とぅどぅにどる”が真っ先に大賞を射止める形に収まりました…今後の課題ゎ個別活動ということになるかと思いますが、ある意味、長期に及ぶ空白期から変に演技などへ欲を出されるくらいなら、このまま音源に終始するのも悪くないと思っていたりしてますヲヲヲ…ま、体調を崩すくらい忙しい“とぅどぅにどる”に個別などやってる暇ゎないでしょうね…健康にだけゎ気を付けて、“とぅどぅにどる”道を突き進んで欲しいです…よって、有終の美を飾る『Myself Music Awards 2019』の大賞『Best Of The Year』の栄冠ゎ初の受賞となる『TWICE』に授与されます…誠におめでとうございます
順次発表して参りました2019年度版『Myself Music Awards』、如何でしたでしょうか…実力の無い者ゎ例えアイドルであろうとも論議の的となり、淘汰されるK-POP界…厳しいペンドムの視線に晒されるガールズ・グループの中にあって、現在 栄華を謳歌しているグループも安寧としていられる訳でゎありません…常に上を見据えて積み重ねる決死のレッスン、驕り高ぶらない謙虚な姿勢、徹底されたペン・サランで武装して音源世界という戦場で華奢な身体を顧みず戦っています…各ガールズ・グループの現行ペンにゎ日本人特有の熱しやすく冷めやすい性質から脱却し、終わりを迎えるその時まで尽きせぬ愛を与え続ける事を切に願いたい…来年度末に改めて開催する『Myself Music Awards 2020』時にも各賞で頭を悩ませてくれる数多くの楽曲が誕生している事を祈りつつ、ここに『Myself Music Awards 2019』の閉幕を宣言致します…それでゎ皆様、またお会い致しましょう…さようなら