IROM BOOK

IROM BOOK

雑踏の中の孤独。音楽・楽器の紹介

 

You Are The Sunshine Of My Life

 

 

幸せに暮らしていますよ
そうだよ だって君は太陽
ゴールインなんて ないんだよね
いつもここがスタートライン
 100万年も前から 君のことが好きだったよ
 100万年経っても 君の晃を浴びていたい

(日本語歌詞 IROMBOOK)

オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート

(明るい表通りで)

 

風は冷たいけど 扉を開けよう
嫌なことは蹴っ飛ばして 出かけよう
幸せの足音が きこえてくるんだ
なんだかんだいっても 僕にも陽はあたる
 悲しいブルースばかり歌わないで
 陽のあたる道へ crossed over
君の足音が きこえてきた時から
明るい表通り 僕にも陽はあたる

ポケット中には 野口英世が二枚
でも仕事を探して 何とかなるのさ
つづく道には 金色の夢輝き
背中にふりそそぐ 優しい光
 暗い日陰ばかり 歩かないで
 陽のあたる道へ crossed over
空を見上げよう もうすぐ春は来る 
明るい表通り 僕にも陽はあたる

 

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を

スティービーワンダーの「太陽の当たる場所」のメロディに載せてみました。

 

二人の偉人の作品を、ワタクシごときが勝手にアレンジするなんてのは、おこがましい事この上ないんだけれど...

ただ、面白がってくっつけたのではなく、なんていうか...うまく言い表せないんだけれど、大好きなものが私のなかでくっついたのです。

IROMBOOK

平和な日常と戦争

スカボローフェアのメロディに IROMBOOKの歌詞をのせました。

 

 

Scarborough Fair

原曲では Parsley, sage, rosemary and thyme という植物(ハーブ)の名前が出てきますが「おまじない」のような意味があるようです。
サイモンとガーファンクルが歌って、日本でも知られるようになりました。

 

IROMBOOKは、原曲の「パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」を「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、すずな、すずしろ」に置き換えています。健康・平和を願う七草粥です。

一方、副旋律では健康と平和とは真逆の歌詞。

 

あらゆるところで紛争がおきています。

私なんぞ、世界情勢にコメントできるほど知識などなく、のんびりと暮らしているノーテンキなジイサンですが、人はいったい、ホモサピエンスという種は、いったい何をしようとしているんだろう。ただ、そう思うのです。

2024 IROMBOOK

ちんどん太鼓

「チンチン」という鉦の音と「ドンドン」という太鼓の音。このドラムセットで街を歩きながら商店や商品の宣伝活動を行う。いわゆる「チンドン屋」で使われる。

チンドン屋は、地域によって披露目屋(ひろめや)・東西屋(とうざいや)とも呼ばれる。

IROMBOOK

 

しめだいこ 締め太鼓

両面に皮をはった小型の太鼓。名前の通り、鼓面の縁を紐で締め付けてある。新しいものでは金属棒とボルトで締め付けているものもある。

民俗芸能に使われることが多い。

 

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Guacharaca

guacharaca グアチャラカ

グアチャラカは、バジェナートで使うリズム楽器。

バジェナートは、コロンビアのカリブ海側のローカル・ミュージックから出発した民衆音楽。

Vibraslap

vibraslap ヴィブラスラップ

♪ カ~~~ という音が出るという表現がされることが多いが、ビリビリビリ~ かもしれないし、ジュワ~ンかもしれない。とにかく独特な音がでる。

この楽器はキハーダという顎の骨でできた打楽器がもと。

キハーダの構造を真似て木と金属で作ったのがビブラスラップだ。余韻の長い音でリズムをきざむのは難しいが、これぞという時に打ち鳴らすと面白い効果が出る。

アイロムブック

IROMBOOK Music