IROM BOOK

IROM BOOK

雑踏の中の孤独。音楽・楽器の紹介

日本語アレンジ

私にとって、ブラザーズフォアといえば この3曲。
日本語でアレンジしました。
翻訳ではなくオリジナルの歌詞ですが、原曲(英語)の詞の大意を大切にして私流の作詞をメロディに載せました。

トライトゥ リメンバー (思い出の9月) Try to Remember

 

 

グリーン フィールズ Green fields

 

 

七つの水仙 Seven Daffodils

 

若いころ、あまり意味を考えずブラ・フォーの歌を聴いていました。あらためて英語歌詞を読み取ってみると(私は英語がほとんど分からないので翻訳ソフトで)この3曲共が恋愛の歌。恋人同士の浮かれた恋愛ソングではなく 愛しの人との別れの歌だったり、片思いだったりの歌なんですね。

あまりしんみりとならないように、歌詞には少しだけ希望を盛り込んで書いてます。

ちなみに、楽曲アレンジ(編曲)も私です。

(2026年4月 IROMBOOK)

 

 

思い出の9月

Try to Remember 思い出すのは9月の青い空
 しずかに時は流れ
 今年生まれたツバメが飛びかう
 あっという間に あなたも大人になった
 ツバメが南に帰るように
 私の知らない遠いところへ旅立っていくのね 

Try to Remember 森に続く小径 こがね色の稲畑 
 木漏れ日の中
 輝きの向こう側で 風は別れの唄を歌ってた 
 気付かぬうちに大人になったあなた
 木の葉の色が変わっていくように
 心の色も変わっていく 季節は移ろう

Try to Remember やがて冬が来る 風は西風
 憶えているでしょうか
 あの日の青空 二人で歩いた森に続く小径
 Try to Remember 憶えているでしょうか
 あの優しい木漏れ日の光
 忘れられない素敵な恋心 季節は移ろう

 

 

グリーン・フィールズ

緑の野に風渡り 黄金の光 ふり注ぐ 
我は君と 夢を語り 尽きせぬ愛を 誓いしあの日
今はいずこ 輝く草原

輝く明日を 信じしものを 君の笑まひは 今は無き
黒く彩無き 冷たい土に 風わたる野辺は 還らざるか
枯野をひとり 我は行くかな  

 君去りて時は止まりぬ
 偲ぶ思い 胸に積もりて
 星なき夜を さまよい歩き
 一重心 闇に放てば

いつの日かまた 若草ひかり 枯野を緑と埋め尽くさんか 
君が面影 連れて帰りて ただ我は待ち続けなん
あの日の夢 誓いし明日を

 

七つの水仙

ポケットの中には少しだけの お金が あるだけ
ささやかな暮らし
それでも僕には 大切なものがある
丘の斜面に降りそそぐ朝の光

朝日の中で 金色に光る 水仙の花畑を
君に見せてあげたい
人は なぜ生まれて どこへ行くのだろう
考える時間は いっぱいある

金色の水仙 日がしずんでも 丘の坂道を照らしてくれる
僕の歌を添えて 七つの水仙を

君に送ろう 七つの水仙  
指輪の代わりに 七つの水仙

 

IROMBOOK

 

 

輝く淡路島』は兵庫県・淡路市の市民の歌です。淡路市では、お昼12時の合図に このメロディがオルゴールっぽい音で聴こえてきます。

 

私はただの音楽好きであって、JAZZのなんたらを詳しく知っているわけではありません。でもまあ、素人は素人なりに12ビートでアレンジしました。こういうのをスウィングっていうのかな? そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

 

 

淡路島の歌

 

われは海の子 白波の騒ぐ磯辺の 松原に ...

1.

僕は海の町で産まれた。
白波が立つ海辺のすぐ近くで育ったんだ。
松原があるだろう。その向こうに家がある。質素だけど子供の頃、毎日を過ごし  た素敵な場所さ。
竈(かまど)でご飯を炊いたり、七輪で魚を焼いたりしたんだ。
煙突があって夕方になると、いつも煙が出てた。


2.
産まれた時の産湯は海の水を使ったというのは ちょっと盛りすぎだけど、それくらい海と一緒。産まれた時から いつもいつも海と一緒に育ったということさ。
子供の頃、ずっと海から吹く風を吸って毎日を過ごしたのさ。


3.
磯の香りは、季節に関係なく咲いている花。そんな香りがするだろ。
松林を吹き抜ける風。それは、とても心地よい音楽。
楽しいとき歌が聞こえる。悲しいとき歌が聴こえる。まるで僕の心を知っているかのようにね。


4.
僕は海に出る。
背丈より長い櫓や櫂を使って舟を漕ぐんだ。時には舟で昼寝をしたりしてね。
とてもとても深い海。そんな海は僕の遊び場だったんだよ。


5.
そして僕は大人になった。
腕っぷしを見てくれ。力こぶは鉄より硬いぞ。
真っ黒に日焼けしてさ。それは、まるで赤銅みたいだろ。
太陽と潮風の中で鍛えたからね。

われは海の子 白波のさわぐ磯辺の松原に 煙たなびく苫屋こそ 我が懐かしき住処なれ

アイロムブック IROMBOOK

ワン・デイ・アフター・オンリー・イエスタディ

作詞:近野賀之/作曲:森 晃久

今日までの日々は 明日への昔
 新しい出会いを 探しに行きます
 人生の道のりを 私は まだ語れない
 明日から生きていくことが私の人生
  one day after only yesterday 
 明日から いい日だよ

過ぎ去った時間は もしかしたら夢
 気持ちだけは いつまでも この場所にいたいけど
 見ていてください 私の行く場所を
 幸せだけを求めて歩きはしないから
  one day after only yesterday 
 明日から いい日だよ

弱い女だと いわれたくなかった
 一人で歩けると 勇気を出しただけ
 さよならという言葉は 私には似合わない
 そこに出会いがあり 旅たちがあるだけ
  one day after only yesterday
 明日から いい日だよ 

 

『one day after only yesterday』は "おのころファミリー" のオリジナル曲です。

この曲は、2026年1月に再アレンジ・再録音したものです。

(2026年2月6日)

◆"おのころファミリー"は、淡路島の音楽好きの集まりです。

◆"アイロムブック IROMBOOK"は、出版・アップロード時のタイトルとして使っています。

 

 

故郷へ(あなたへ)

作詞:南斗翔/作曲:森晃久

"おのころファミリー"のオリジナル曲

 

 

『故郷へ(あなたへ)』あなたの腕を離れて ひとり街の中歩き出したのは そうね きっとかっこよかったの... /作詞:南斗翔(谷田仁美)

 

 

履きなれないハイヒール 濡れたアスファルトに映るネオン みんな嘘つき...

(追記)

"ONOKORO FAMILY"&"おのころファミリー"は、淡路島の音楽好きの集まりです。

"IROMBOOK"は、出版・アップロード時のタイトルとして使っています。

この曲(故郷へ)は、2026年1月に再アレンジ・再録音したものです。

(2026年1月13日)

 

淡恋賦

作詞:近野賀之/作曲:森晃久

"おのころファミリー"のオリジナル曲


 淡き光の たちこめて
 優しき東風 の吹く浦に
 恋の漣 寄せる浜
 愛しき人の ひとり いて

 

   所詮 儚き 恋ゆえに
   群れを 離れた鴎鳥
   浜陽炎の 揺れる中
   寄り添う千鳥の 恨めしき

 

 海を渡りて 吹く風の
 潮の香りに 消えた恋
 夢路は 遥か大海の
 山の白波 散るしぶき

 

『淡恋賦』をどう読むか。

「たんれんふ」と漢語として読むのか、「あわきこいうた」と和語として読むのか。作詞の近野賀之は私の友人であるが 読み方をきいたことはない。未だに不明。

 

(追記)

"ONOKORO FAMILY"&"おのころファミリー"は、淡路島の音楽好きの集まりです。

"IROMBOOK"は、出版・アップロード時のタイトルとして使っています。

(2025年12月03日)

 

何だろうね、この二人の魅力は。

北山修は、専門は学者で精神科医なのに、作詞で随分と活躍。

加藤和彦は、音楽家として専門的な教育を受けてないのに大活躍。

大ファンだからこそ言えるのだけど、二人ともなんか、作品がシロウトっぽい。ひょっとしたら彼らのような作品が俺にもできるんじゃないだろうかというような感じさえする。

 

1960年代のいわゆる「フォークソング・ブーム」では、主張し、時には主張が過ぎるようなアクの強いメーッセージ・ソングがある中、彼らは、ゆる~く、ふんわりとしたポップな曲を次々とヒットさせた。フォークル時代も、解散後の北山・加藤も(はしだのりひこ への作詞も含めて)真面目な良い子にウケる曲作りだなと感じたりする。

 

繰り返すけれども、若い頃の馬鹿な私はこれくらいの才能には、なんか手が届きそうな感じがした。

でも、そんなはずはない。おそらく、とんでもない才能があるシロウトなんだろうな。

60年近くが過ぎ。爺さんになった今でも加藤和彦・北山修の大ファンだ。

加藤和彦は亡くなってしまった・・・「今はもう通わない・・・あの素晴しい加藤・北山コンビをもう一度」

 

ここにアップした楽曲は、私のアレンジで録音。

2025年10月

 

 

 

IROMBOOK 洋楽を日本語で歌う 楽曲一覧

YouTube で聴く

明日に架ける橋 Bridge over Troubled Water
イエローサブマリン Yellow Submarine
  イエスタデイ・ワンスモア Yesterday once more
  イフ ウィ ホールド オン トゥゲザー If We Hold on Together
エボニーとアイボリー Ebony and Ivory
オクトパス・ガーデン Octopus's Garden
  オーバージョイド Overjoyed
  オネスティ Honesty
  オールドファッション・ラブソング An Old Fashioned Love Song
悲しき天使 Those Were the Days
君と一緒に It's nice to be with you
  君の友だち You've Got a Friend
煙が目にしみる smoke gets in your eyes
  ケセラ セラ Que Sera Sera
  ケ サラ Ché Sarà
心の愛 I Just Called to Say I Love You
  コングラッチュレーションズ Congratulations
サムシング Something
  サンシャイン You Are the Sunshine of My Life
  サークルゲーム The Circle Game
  サンフランシスコ・ベイ・ブルース San Francisco Bay Blues
幸せの黄色いリボン Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree
  自由になりたい I Wanna Be Free
スカボロフェア Scarborough Fair
  素顔のままで Just the Way You Are
  砂に書いたラブレター Love Letters In The Sand
セシリア(愛しのセシリア) CECILIA
ソー・マッチ・イン・ラブ So Much in Love
ダニーボーイ Danny Boy
茶色の小瓶 Little Brown Jug
デスペラード desperado
  デイドリーム Daydream Believer
トライ トゥ リメンバー Try to Remember
七つの水仙 Seven Daffodils
虹の彼方に Over the Rainbow
ネバーエンディングストーリー The NeverEnding Story
ハード デイズ ナイト A Hard Day's Night
  ハッピー・クリスマス Happy Xmas/War Is Over
ひとりぼっちのあいつ Nowhere Man
  陽の当たる場所 A Place in the Sun
  ピアノ・マン Piano Man
フール オン ザ ヒル The Fool On The Hill
  プリーズ ミスター ポストマン Please Mr. Postman
  フィーリン・グルービー Feeling Groovy
ミスター・ムーンライト Mr. Moon Light
ムーンリバー Moon River
モア More (Ti guarderò nel cuore)
ラヴィン・ユー Lovin' You
リンゴの木の下で In the Shade of the Old Apple Tree
レット・イット・ビー Let it Be
ロング アンド ワインディングロード The Long And Winding Road
藁の中の七面鳥 Turkey in the straw

 

IROMBOOK

 

メリー・ホプキンの『Those Were the Days』 を『懐かしき日々』とでも訳すなら...

ただ ばかげた話しに 笑い転げていた
時には ちょっとふざけて 悪いこともやっちゃったりしてね
 若い頃は そりゃ楽しかった
 でも 恥ずかしいこともいっぱい
  思い悩んだことも
  今思えば なんてつまらないこと

子どもがいて 大人がいて 爺さん 婆さんがいて
だれもが年老いていくことを 若者は気づかない
 若い頃は そりゃ楽しかったよ
 泣いてみたり笑ってみたり
  いつか年老いて 土に帰ることを
  知っているのに 分かっていない

歌うように話そう 話すように歌おう
6本弦の楽器は いつも私に抱かれていた
 かっこいいってなんだろう
 たぶん勘違いしてた
  カッコ悪ことも 何気なく 
  それがカッコいいことかもね
 あの頃の夢は 叶っただろか
 夢なんて実はどうでもよかった
  年老いて土に帰るまで 
  ただ普通に幸せなら

日本語歌詞:"IROM BOOK" 森晃久

 

生きていくのが下手なひと
うまく行かないこと ばかりね 
それでも真面目に一生懸命
やってきたじゃない
あなたのことを ずっと見てる人がいるのよ
 あのあの橋を渡ろう 川を越えて行こう
 森の小道を過ぎれば 涙をすてる泉がある

太陽も月も星も
あなたを ずっと見てる
幸せは探さなくても
今が幸せ
早く気づいて あなたにも光はふり注ぐ
 あの坂道を のぼろう 丘をこえて行こう
 雑木林の向こうに 川の流れの 源がある

たとえ暗闇の中で もがいていても
手が届く すぐそばに
ぼんやり光ってる

 if we hold on together 山を越え谷を渡り
 森の小道を ぬければ 涙をすてる 泉がある

 

イフ ウィ ホールド オン トゥゲザー

いっしょにやろうよ

原曲の作詞作曲: James Horner

日本語作詞:森晃久