IROM BOOK

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雑踏の中の孤独。音楽・楽器の紹介

淡恋賦

作詞:近野賀之/作曲:森晃久

"おのころファミリー"のオリジナル曲


 淡き光の たちこめて
 優しき東風 の吹く浦に
 恋の漣 寄せる浜
 愛しき人の ひとり いて

 

   所詮 儚き 恋ゆえに
   群れを 離れた鴎鳥
   浜陽炎の 揺れる中
   寄り添う千鳥の 恨めしき

 

 海を渡りて 吹く風の
 潮の香りに 消えた恋
 夢路は 遥か大海の
 山の白波 散るしぶき

 

『淡恋賦』をどう読むか。

「たんれんふ」と漢語として読むのか、「あわきこいうた」と和語として読むのか。作詞の近野賀之は私の友人であるが 読み方をきいたことはない。未だに不明。

 

(追記)

"ONOKORO FAMILY"&"おのころファミリー"は、淡路島の音楽好きの集まりです。

"IROMBOOK"は、出版・アップロード時のタイトルとして使っています。

(2025年12月03日)

 

何だろうね、この二人の魅力は。

北山修は、専門は学者で精神科医なのに、作詞で随分と活躍。

加藤和彦は、音楽家として専門的な教育を受けてないのに大活躍。

大ファンだからこそ言えるのだけど、二人ともなんか、作品がシロウトっぽい。ひょっとしたら彼らのような作品が俺にもできるんじゃないだろうかというような感じさえする。

 

1960年代のいわゆる「フォークソング・ブーム」では、主張し、時には主張が過ぎるようなアクの強いメーッセージ・ソングがある中、彼らは、ゆる~く、ふんわりとしたポップな曲を次々とヒットさせた。フォークル時代も、解散後の北山・加藤も(はしだのりひこ への作詞も含めて)真面目な良い子にウケる曲作りだなと感じたりする。

 

繰り返すけれども、若い頃の馬鹿な私はこれくらいの才能には、なんか手が届きそうな感じがした。

でも、そんなはずはない。おそらく、とんでもない才能があるシロウトなんだろうな。

60年近くが過ぎ。爺さんになった今でも加藤和彦・北山修の大ファンだ。

加藤和彦は亡くなってしまった・・・「今はもう通わない・・・あの素晴しい加藤・北山コンビをもう一度」

 

ここにアップした楽曲は、私のアレンジで録音。

2025年10月

 

 

 

IROMBOOK 洋楽を日本語で歌う 楽曲一覧

YouTube で聴く

明日に架ける橋 Bridge over Troubled Water
イエローサブマリン Yellow Submarine
  イエスタデイ・ワンスモア Yesterday once more
  イフ ウィ ホールド オン トゥゲザー If We Hold on Together
エボニーとアイボリー Ebony and Ivory
オクトパス・ガーデン Octopus's Garden
  オーバージョイド Overjoyed
  オネスティ Honesty
  オールドファッション・ラブソング An Old Fashioned Love Song
悲しき天使 Those Were the Days
君と一緒に It's nice to be with you
  君の友だち You've Got a Friend
煙が目にしみる smoke gets in your eyes
  ケセラ セラ Que Sera Sera
  ケ サラ Ché Sarà
心の愛 I Just Called to Say I Love You
  コングラッチュレーションズ Congratulations
サムシング Something
  サンシャイン You Are the Sunshine of My Life
  サークルゲーム The Circle Game
  サンフランシスコ・ベイ・ブルース San Francisco Bay Blues
幸せの黄色いリボン Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree
  自由になりたい I Wanna Be Free
スカボロフェア Scarborough Fair
  素顔のままで Just the Way You Are
  砂に書いたラブレター Love Letters In The Sand
セシリア(愛しのセシリア) CECILIA
ソー・マッチ・イン・ラブ So Much in Love
ダニーボーイ Danny Boy
茶色の小瓶 Little Brown Jug
デスペラード desperado
  デイドリーム Daydream Believer
トライ トゥ リメンバー Try to Remember
七つの水仙 Seven Daffodils
虹の彼方に Over the Rainbow
ネバーエンディングストーリー The NeverEnding Story
ハード デイズ ナイト A Hard Day's Night
  ハッピー・クリスマス Happy Xmas/War Is Over
ひとりぼっちのあいつ Nowhere Man
  陽の当たる場所 A Place in the Sun
  ピアノ・マン Piano Man
フール オン ザ ヒル The Fool On The Hill
  プリーズ ミスター ポストマン Please Mr. Postman
  フィーリン・グルービー Feeling Groovy
ミスター・ムーンライト Mr. Moon Light
ムーンリバー Moon River
モア More (Ti guarderò nel cuore)
ラヴィン・ユー Lovin' You
リンゴの木の下で In the Shade of the Old Apple Tree
レット・イット・ビー Let it Be
ロング アンド ワインディングロード The Long And Winding Road
藁の中の七面鳥 Turkey in the straw

 

IROMBOOK

 

メリー・ホプキンの『Those Were the Days』 を『懐かしき日々』とでも訳すなら...

ただ ばかげた話しに 笑い転げていた
時には ちょっとふざけて 悪いこともやっちゃったりしてね
 若い頃は そりゃ楽しかった
 でも 恥ずかしいこともいっぱい
  思い悩んだことも
  今思えば なんてつまらないこと

子どもがいて 大人がいて 爺さん 婆さんがいて
だれもが年老いていくことを 若者は気づかない
 若い頃は そりゃ楽しかったよ
 泣いてみたり笑ってみたり
  いつか年老いて 土に帰ることを
  知っているのに 分かっていない

歌うように話そう 話すように歌おう
6本弦の楽器は いつも私に抱かれていた
 かっこいいってなんだろう
 たぶん勘違いしてた
  カッコ悪ことも 何気なく 
  それがカッコいいことかもね
 あの頃の夢は 叶っただろか
 夢なんて実はどうでもよかった
  年老いて土に帰るまで 
  ただ普通に幸せなら

日本語歌詞:"IROM BOOK" 森晃久

 

生きていくのが下手なひと
うまく行かないこと ばかりね 
それでも真面目に一生懸命
やってきたじゃない
あなたのことを ずっと見てる人がいるのよ
 あのあの橋を渡ろう 川を越えて行こう
 森の小道を過ぎれば 涙をすてる泉がある

太陽も月も星も
あなたを ずっと見てる
幸せは探さなくても
今が幸せ
早く気づいて あなたにも光はふり注ぐ
 あの坂道を のぼろう 丘をこえて行こう
 雑木林の向こうに 川の流れの 源がある

たとえ暗闇の中で もがいていても
手が届く すぐそばに
ぼんやり光ってる

 if we hold on together 山を越え谷を渡り
 森の小道を ぬければ 涙をすてる 泉がある

 

イフ ウィ ホールド オン トゥゲザー

いっしょにやろうよ

原曲の作詞作曲: James Horner

日本語作詞:森晃久

 

ザ・リガニーズ The Rigannies

ザ・リガニーズ

 

ザ・リガニーズは、早稲田大学の学生が結成したバンド。

1960年代、学生のアコースティックバンドが多く生まれた時代で「若者の歌・カレッジポップス」とか呼ばれ人気があった。

バンド名は「ザリガニ」からきているので、リガニーズと略さず「ザ・リガニーズ」と表記すべきだろう。

海は恋してる』は彼らのデビュー曲(1968年)。[ザ・リガニーズ 海は恋してる]で検索するとYouTubeなどで その楽曲を聴くことができます。

 

下記は IROMBOOKのアレンジ。

 

IROMBOOK

 

 

 

俳優としての寺尾聰さん。

あらためて、音楽家としての才能もすごい。

大ヒット曲『ルビーの指環』の印象が強いんだけど、この『出航 SASURAI』のメロディの作りには脱帽。

 

 

 

生きている 君たちが 生きて 走り回る土を

あなたに 残しておいて やれるだろうか

父さんは....

 

大自然があり、平和で普通の暮らしができる素晴らしい世界。

笠木透さんの思いは 必ず 世界の人に届きます。

こんな 優しい歌を残してくれたんだもの。