どの米粒を狙って食べるかに似ていると思った | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

レジェンドのワークショップの話の続き。

レジェンドは、

「血の通った声」を

出すようにとおっしゃった。



レジェンドの歌声は、

まるで、

体のなかに、

声が通る血管があるようだった。




さらに、その血の流れる先は、

鋭利になって、音符を命中していた。




レジェンドは、

一音一音を大切に狙うようにと

おっしゃった。




それは、まるで、

ご飯を食べようとした時に、






どの米粒を狙って食べるか、

に似ている。



一音一音を大切に狙う”



私は思った。

鳴りの良い声をだすためには、

鳴りのよい体づくりも大切だけれど、


そもそも、

どの音を鳴らしたいのか、

音への意識、

音符への正確性を高めなくては。



新たな課題に、

気が遠くなったけれど、

これから歌う曲の

譜面を丁寧にさらうことから、

始めてみたい。


ボーカリストちか



※黒いオルフェ



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