アーティストとして感覚を研ぎ澄ませる訓練をしてきた | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

ボイトレについて。
師匠に言われたことは、
もっと、
有機的に歌うこと。

 ふわっと柔らかく。

 ときには、
 声の密度を濃くしたり、
 深くまで響かせたり。

 ため息みたいに囁いたり、
 強く押してみたり。

 自由に表現する。


そのためには、
日々の発声練習も大切だけれど、
どんな音を奏でたいのか、感覚も磨きたい。


今日は思い切って、
「サウンド・アート」
と呼ばれる場所へ行ってきた。

指定された印のあるスポットに佇む。

そこで耳を澄ますと、
「そこでしか聴けない自然界の音」が聴こえる

聴覚意識が養われるという。

なるほど。

木々の囁きや、
鳥が風を切る音、
虫がジャンプする音、
花が揺れる音が聴こえる。


音にならない音や、
音符に表せないメロディー。

どれも心地よい。

もっと、自分の身体を
自然体で小宇宙な感覚にしていこう。


ボーカリストちか