今回の官能特集では、
日本の「お色気ソング」の変遷を紹介した。
戦後の男性社会においては、
男性が経済を回しており、
女性は従って生きるしかなかった。
おのずと、
男性に媚を売るような曲が求められた。
年表で説明しながら、
お色気ソングを数曲歌った。
私が特に思い入れの大きい曲は、
昭和64年(平成元年)リリース、
バービーボーイズ
「目を閉じておいでよ」。
男女ボーカルの掛け合いのなかに、
男女の対等な力関係が見える。
男尊女卑の時代が、
終焉に向かっていったのだと思う。
※音が出ない時は、動画右上の音量ボタンを1〜2回押してみてね
平成にも、お色気ソングはあるけれど、
同時に、
時代はジェンダーレスに向かっていった。
ちか
※「目を閉じておいでよ」のフル動画を


テーマ「彼に甘える時間」
9/18(土)15:30〜17:00
Jazzと平成初期Jpop
神楽坂駅すぐそばカフェ
U-ma Kagurazaka☕️
新宿区矢来町132-5,神楽坂駅2番,徒歩1分
開場15:00, MC料3,500+1dr
Duo柳風(りゅうふう)🎸
ギター:gitanoボーカル:ちか
info@irokotoba.com
お待ちしております!