ギター女子から、音楽教本をもらった。
音楽を初めて学ぶ人に向けた
歌唱, 器楽, 和楽器, 歴史, 舞台などの解説本。
コラムに、興味深いことが書いてあった。
音楽というのは、
クロード・モネの絵と同じだ
そこには、
「ルーアン大聖堂」の絵が数枚添えてあった
(※モネは、大聖堂を
ほぼ同じ場所から約2年間30枚も連作した)
・彩色の違いによって、受ける印象が異なる。
・彩色は音楽の要素に置き換えられる。
(音色,リズム,速度,旋律,テクスチュア,強弱,構成,形式,他)
などの解説が書かれていた。
なるほど!
私、モネ好き。
モネは風景の
「光と空気と温度」を
大切にして描いている、
と画集で読んだことがある。
(↓自分のFacebookに記録してあった)
私は今、
ウィスパーボイスを特訓中 だけど、
モネみたいに、
光や空気や温度感を意識しながら、
呼吸を作るとよさそう!
非科学的かもしれないけれど、
声楽の理論とは掛け離れるているけれど、
立体的で繊細な発声のイメージがしやすい。
それにしても、まさか
モネがヒントになるとは思わかった!
ヒントって、色んなところにあるネ!
ちか
※参考文献:教育芸術社MOUSA