どんな自分になりたいかイメージする | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

師匠に頂いたアドバイス

管楽器のように歌い、
艶(つや)のある声を聴かせる件。

ここ数日、
管楽器のCD を聴き込んだので、
アドバイスの意味が少し分かった!


今の私は、
「鳴りの弱いベル」なのかもしれない!!

チィ〜ンと鳴るベルに例えると、


私の歌声は、
「チ」は明瞭に出るけれど、
「ィ〜ン」が弱くて、響かない。


きっと、本来は、
「ィ〜ン」が聴かせどころだ。

長く響く「ィ〜ン」
深く気持ちいい「ィ〜ン」
高らかに明るい「ィ〜ン」
気だるく重い「ィ〜ン」

必ずしも「ィ〜ン」でなくてもよい。
艶(つや)があれば自由でOK!

これを連続して発声し続ける。


歌の最初から最後まで、
引き込まれるように
吸い込まれるように
管楽器のように滑らかに運んで行く歌声。




例えば、
女優の薬師丸ひろ子さんの歌声は、
「鈴が鳴るような声」として定評がある。

澄んで響く音に、言葉が乗っている。



私の声質は、
澄んだ鈴にはなれないけれど、
どんな風に音を運びたいかな?

どんな自分になりたいか?

私は、
風にしなやかに揺れる
木の枝のようになりたい。
芯が強く柔らかな運び。

自分がどうなりたいか、
イメージできたので、
今週は一歩前進できたとしよう!

ちか