大晦日のヒントをもとに、
ライブで歌う15曲について、
一言一句、見直している。
歌声のニュアンスを考える。
連続する微妙な差異 で曲を仕上げていく。
今まで、ずっとずっと、
「気分」だけで譜面通りに歌っていた。
その気分で作られた声色を、
思い出せる限りのパターンを思い出して、
記録していく。
そして、深掘りして肉付けする。
楽しくなってくる自分と、
その気持ちをセーブさせて
冷静に考える自分。
まるで、自分が二人いるみたい。
神様へのお供物である
お節料理をつまみながら、筆を走らせる。
いや、
音楽の神様が、
筆を走らせてくれているのかもしれない。
あと10曲、超集中して仕上げよう。
ちか