英語にも言霊があるのかな | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

英語の発音スクールへ行きました。

 
題材は、
How Insensitive という曲。
マンツーマン,50分,1回完結。
 
 
歌詞のなかに、
 
「sincerely」という言葉が出てくる。
 
なんて読むのかしら?
シンシアリー?
シンセアリー?
シンシァリィ?
シンシィアリィ?
シンサァリイ?
 
万事この調子で読めない。
 
 
歌うとき、
あいまいな発音が、
絶対にいけないわけではない。
 
それに、
私の歌の師匠は、
発音に厳しい方ではない。
 
 
けれど、以前、師匠が、
「美しい意味を持つ言葉は、
 美しく言ってあげてね!」
とおっしゃっていた。
 
 
そうかー。
なるほどー。
日本語もそうだけれど、
美しい言葉は大切にしたいなー。
英語にも言霊があるかもしれない!
そう思うようになりました。
 
 
 
さきほどの
「sincerely」(sinsíərli)
  •  
 
意味は、
「心から」「心を込めて」。
 
ああ、美しい言葉!
 
 
例えば、日本語で、
「こころから」
「ごごろがら」って言ってしまったら、
もったいない。
 
 
もちろん、
心がこもっていれば、
「ごごろがら」でも通じる。
 
でも、やっぱり、
「こころから」って言いたい。
 
 
だから、
スクールに通って練習するのだけれど、
本番では、うっかり、
「ごごろがら」って言ってしまう!
 
 
その時は、仕方ない。
心がこもっているから、良しとしよう。
 
ちか
 
さくらさくらを
ざぐらざぐらって歌ったら、
やっぱりもったいないと思う。
真剣に歌っていれば尚更。