たまたま読んだ著名ブログに、
優しさとは、
逃げ道を残してあげること。
と書いてありました。
(by pontablog)
なるほど。確かに!
正論を振りかざす人って怖い。
考える余裕を奪われる感じがする。
これは、
歌を歌うときも同じことが言えそう!
歌うとき、
感情を伝えようと思って、
100%の力で歌いあげてしまうと、
聴き手の受け取る余裕がなくなってしまう。
それではつらい。
聴き手が、歌を聴いて、
感じたり、
考えたり、
想像したり、
回顧したり。
聴き手は、”心の旅”をする。
歌い手は、そのきっかけを提供する。
私は今まで120%の力で歌っていた!
必死に一生懸命、歌いすぎていた!!
以前、
ギタリストさんに、
聴き手に、
イマジネーションのパスを
出すだけでいいんだよ。
そう言われたことがある。
私は自分のことばかり考えて、
聴き手への優しさが欠けていたのね。
これからは、
自分がうまく歌うことよりも、
いかに心地よく聴いて頂けるか、
気を付けようと思う。
ちか
ギタリストさんと初の単独ライブします♪