習い始めて、
1年が経ってしまいました!
もうそんなに経つかしら?!
日頃、英語を話す機会がないので、
思うように上達しませんが、
進歩を感じる瞬間がありました。
それは、先月、
山本剛(やまもとつよし)さんの
ライブに出演させて頂いた時のことです。
山本剛さんは、
↑山本剛さん,水橋Gon孝さん,
(亀有ジャズ38にて)
このライブには、
日本に旅行中の外国人も
わざわざ観にいらしてました。
つまり、私は、
外国人観光客の前で歌うわけです。
“外国人の前で英語でジャズを歌う”、
こんなに恥ずかしいことはありません。
しかも、山本剛さんのステージで!
けれど私は、
開き直ることができました。
1年間、発音矯正をしてきたわけだし、
自分なりに頑張ってきたわけだし、
これ以上、求められても無理だから。
山本剛さんのピアノが素晴らし過ぎて、
発音のことなど気にならなかったのかも。
ぶじに歌い終わると、
なんと!
外国人が私のテーブルまできてくださり、
「あなたの歌はよかった。
ソウルが伝わってきた。
旅行中に来てよかった」
というようなことを
英語で話しかけ、
握手を求めてくださいました!
発音がうまくなくても、
歌心があれば通じるのですね(涙)
世界中のジャズファンは、
スタンダードナンバーなら、
歌の内容を知っているわけですし。
歌心が伝わって嬉しかった!
ご褒美のような出来事でした。
ありがとうございました。
これからも、
恥をかきながら、
開き直りながら、
歩みをとめずに取り組みます。
引き続き、見守っていてください。
どうぞよろしくお願いします。
ちか