昭和天皇の聖断 | 色塾BLOG-

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日々のビジネス・社会に対する思いや、起業に向けた考え、読書に対する感想など様々な話題を、海外で働くマーケターとしての第3者の視点から展開。

終戦時にマッカーサーに対面した昭和天皇はこう言った。

『自分はどうなっても構わない。一切の責任は自分にある。』

陸軍の横暴によって開始された戦争だったのに。

そのときに書いた詩。
『爆撃に たふれゆく民の うへおもひ いくさとめけり 身はいかならむとも
身はいかに なるともいくさ とどめけり ただたふれゆく 民をおもひて
国がらを ただ守らんと いばら道 すすみゆくとも 戦とめけり』

日本はこんな偉大な人間に守られてきたのだと思うと、涙がとまらなくなる。

今や米国などの戦争は『金儲け』と『選挙』のための馬鹿げた戦争になってしまっているのに。

日本は細かい下らない政策議論をする前に、国がどうあるべきかという議論をするべきである。そうしてこそ政治家は尊敬されるべきである。

と思う。



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