今日の本:『メンタルタフネス』 | 色塾BLOG-

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日々のビジネス・社会に対する思いや、起業に向けた考え、読書に対する感想など様々な話題を、海外で働くマーケターとしての第3者の視点から展開。

今日はメンタルタフネスという本を読んだ。


たぶん僕がこの本を手に取ったのは、このメンタルタフネスが必要だったからに違いない。


毎週土日になると、精神状態は回復し、快晴。月曜日の帰宅後になると、どっとネガティブな感情がこみ上げてくる。空回りしている自分に苛立ち、だいたい水曜日くらいをすぎると、目処がついて気分が晴れる。再度また空回りを繰り返し、金曜日には『ふう』と一息をつき、土日にはまた心が晴れて、めちゃめちゃポジティブな状態になる。


この繰り返しが数週間ずっと行われている。たぶん私をトレーニングしてくれている証拠なのかもしれない。

そうやって「毎日鍛えられて成長しているんだ!」というポジティブな反応をできる日々がずっと続くだけのメンタルタフネスを鍛えていこう。


前置きはこのくらいにして本題にはいろう。


メンタルタフネスは4つから構成されるという。

①エモーショナル・フレキシビリティ:ストレスが非常に大きい状態においても、オープンかつ無防備でいること

②エモーショナル・レスポンシブネス:感情的にその場の状況を把握すること

③エモーショナル・ストレングス:最もストレスの高い状態で、ポジティブな感情をふるいおこすこと

④エモーショナル・レジリエンシー:感情的なダメージからすばやく立ち直ること


要するに、常にオープンで、状況を把握し、ポジティブに反応する。

感情的ダメージがあっても、すぐに立ち直ることができるということ。そのままか。


僕はこのようなメンタルタフネスの定義を聞いて、思い浮かぶ人が何人かいる。


そういう人は、どんなときもポジティブで、笑っていて、余裕を感じる。

絶対にあせったり、のめり込まずに、冷静に対処している感じを受ける人だ。


自分はまだまだ程遠いなと思ってしまう。


やはり、こういう人に人はついていきたくなるし、安心する。

前述の「ユーモア=客観的に距離をおくこと」というのと重なるかもしれない。


肉体的にも、感情的にも常にバランスのとれた状態でいてこそ、

何かに常にチャレンジして、ポジティブに捉えていくことで、そこから学びとることができる。


なんか、本のまとめみたいになってしまったが、

僕がココから得たポジティブな反応は、


自分はタフな人間だと思ってきたが、やっぱりまだまだ自分のタフネスは弱い。もっともっと自己コントロールができるように、鍛えていかなくては人についてきてもらえる人には、なっていけない。理想とするような、いつもポジティブでいられる強さというのを身に着けたいと思った。


そのために、

a) 自分をタフな状態に常に置き続けチャレンジすること

b) ネガティブな感情を出す前に、ポジティブに考える癖をつけること

c) 肉体と感情のバランスをとること。やはり運動をしよう。


ということ。


明日から、週に2回はジョギングをする!


Let's be positive!