東京の9日間を振り返る | 色塾BLOG-

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日々のビジネス・社会に対する思いや、起業に向けた考え、読書に対する感想など様々な話題を、海外で働くマーケターとしての第3者の視点から展開。

東京の9日間。

休みをとって全て費やした東京での9日間。


本当に多くの人と出会った。

刺激を受けた。

好奇心をそそられた。


みんなばらばらでステキ。

みんないろんな生き方があって楽しい。


毎日が刺激と好奇心の連続。

その気持ちはどこにいても止まらかった。


毎日ドキドキ。


ただ、気持ちいい人は気持ちいい。

それは自然な人。自然だけど、相手の気持ちを考えてくれる人。


そんな人と一緒にいると、幸せになる。


東京っていいなー。早く戻ってきたいと何回思ったことか。


そうやって、好奇心を全快にして、刺激されまくって、

前に前に目指して僕がなりたいものはしかし何なのだろう。



神戸の自分の家に帰るとふと思う。



正直、はっきりしているようで、はっきり見えない。


ただ思うことは、世の中に素晴らしい人が溢れればいいなということ。


そういえば「色塾」なんてやってたw


「いろんな色を持つ人が世の中にあれ。」と。

「その色は自立・自律し、周囲の気持ちをわかる人であってほしい。」と。


偉そうにそんなことを言ったもんだw



まあそれは置いといて、


何でかしら知らないが、東京にいると僕は「怒り」という感情で動くようになるらしい。

常に何かに怒りを覚えている。「焦らなきゃ。頑張ろう。」そうやって前を向く。


ありえないスケジュールをこなすため、半分は徹夜。

結構前に進むために無理ばかりしている。


無理をしているとき、


前を向こうとすればするほど考えたくないことを思い出し、

楽しんでいるのに、常に不安とプレッシャーに押される。


でも、神戸の家に着けば、

「ま、いいや。好きにやりたいようにやればいいさ。」となる。


「なんでもいい。別に気にならない。」

やりたいように自然に前を向く。


そんな違いを少し感じ取った。



そして、自然に直感的に感じるほうへ僕は向かっていく。



まあ、そんなわけで、ただそれだけなんだけど、不思議。



この2つのバランスが取れた状態が今の自分に必要な状況。


自然でいながら、しかし、前へ。

余裕をもって。心に隙間を持って。



俺はハーバルを売ることが幸せなのだろうか。

人をマネージすることが幸せなのだろうか。


たぶんそれ自体はそれで、まあ幸せなのだと思う。

そうやっていろんな人に喜んでもらうことが。



だけれども、今は自分が幸せな方法で物事をこなせていない。

ということは周りも幸せな方向には向いているとはいえない。


自分らしくできてない。

新卒という立場、不足した知識でそれは難しい。


そりゃそうだ。


ただ、それだけではないのも知っている。


「ただ自分が甘いだけなのだよ。君。」


と自分で言ってみる。


「本当に今の自分は周りを幸せにできてるの?」


それが自分で問うべきこと。


それだけ。


それを毎日やる。やり続ける。

自然に結果はついてくる。


と思うが、そうでもないみたい。


だから頑張る。人一倍に努力して。

交渉術さえ身に着けなければいけないみたい。


ま、いっか。


しかし、自然に余裕を持って。



これだけ矛盾した気持ちが1人の頭の中でぐるぐるすると

どうすればいいのかよくわからなくなるのだが、


まあ、それはそれでいいじゃないか。


いつも自分でいっているでしょ。

「整理とか科学的とかマトリックスとか論理とか、そんなの結局道具ではあるけど本質ではない」って。


全部、大事なんだから。

そんなカオスな状態が好き。


それが本物なんだから!



本物がすき。嘘は嫌い。



まあカオスを楽しめばいいじゃない。

いろいろ苦しみながら、いろいろな方向に向かって

毎日矛盾しながら、悩んで、楽しんで。

目的さえ見失なければね。


自然に余裕をもって。



「す・き・ま」が大事。