元なんちゃって左翼の長谷川氏が応援したせいか(冗談)、ちょっと残念な結果に終わった補選。
つる光百田氏が保守党を立ち上げたのも、LGBT法案に怒ったからだという。
なぜこんなものに怒るのかと言うと、英米が日本を支配するのに利用してきたのが、この手のものなのだ。
近年、マイノリティーに対する反感から、ヘイトをする者が多くなり反ヘイト法などが制定されている。
統一教会スナイパーなどと言われ、統一教会に猛烈な爆撃を行っているヨシフ氏も「しばき隊」に所属し、「警官と駆けっこをして勝った」などと武勇伝を語っている。
一体、齢七十を超えるヨシフに負けた警官て、何処の警官なんだ !
それはともかくとしても、統一教会みたいに悪いことをしていれば、「嫌うな」と言われても誰だって嫌うだろう。
他ならぬ、ヨシフ氏自身が猛烈な口撃を加えている。
ヘイト団体と、しばき隊の戦いは、ある種の演劇であったように思う。
日本でマイノリティーが発言権を増すために行ったワールドブロレスリングだろうか。
もとより悪い民族とか、悪い人種というものがいる訳ではない。
日露戦争後に日本が行った「人種平等」の主張は白人達の怒りを買ったに違いない。
南アフリカでは、日本人に「名誉白人」の称号が与えられ、それなりに認められた ?
のかも知れない。
その南アフリカでは、トイレを別々にしていたため、ヘイトの烙印を押されてしまった。
しかし、今度のLGBT法案に関して盛んに主張された「体は男だが心は女」の人が女性用のトイレに入ってきたらどうする ?
という問いに関しては、多くの女性が嫌悪を感じたのではなかろうか。
用をたして無防備になっている所を襲撃されたりしたら嫌なものである。
こうしてみると南アフリカの別々トイレにも、それなりの合理性があったのではないか ?
なんでもかんでもヘイトと言うなかれ。
民族や宗教によって国を分断し、侵略することは何千年も行われてきた。
分かり切った定跡なのである。
マイノリティーが活躍するのは、日本人がおとなしいせいでもある。
偉い人ですら首を挿げ替えられてしまう時代だ。
「偉い人に従っていれば大丈夫」なんてことはない。
終わり