先日、あるところ(園なのか、学校なのか、会社なのか、SNSなのかは伏せます)で小学生の子どもがいるママさんが言っていた(どういう文脈なのかも伏せます)。
「PTAめんどくさかったけど、子どもが低学年のうちに終えちゃった。内部に入ってみて思ったけど、PTAがなくなると困りそうとか、◯◯(詳しくは書けない)はどうなるんだろうと思った」
すっごいモヤモヤしました。
「PTAがなくなると困るよ」
その発言が歴史的にどれだけ多くの母親を苦しめてきたか、今現在も苦しめているのか。
2024年になっても届いてない人には届いてないんだな。
最近読んだネットニュースで
https://www.fnn.jp/articles/-/695174
「PTAを完全任意参加にして(本来そういうものだけど、任意参加だという事を周知徹底して)、参加したい人達だけでやれる活動内容に絞って活動している」
という小学校があるのを知りました。
全国どこのPTAでもそうあるべきだ。
そうなってないのがおかしいんだよ。
何が「PTAがないと困る」のかは知らないけど
本当にPTAが担わなければならない活動ってさほど多くはないはずだし
同調圧力なんかかけあわずに任意で集まった保護者だけでもできるもんなんじゃないでしょうか?
このニュースに対する大塚玲子氏のコメント
によれば
コロナ禍が落ち着いてPTAは従来のやり方に戻そうとする所と、保護者の負担にならないように活動内容を変えていこうとしている所の二極化しているそうです。
それとしても、あのママさんにはモヤモヤしたわ〜。
何か含んでるような言い方だったし。
私に直接言ってきたわけじゃないけど、何が言いたいんだろう?
まあ考えてもメンタル擦り減るだけだからやめておく。
【追記】例のママさん「スポーツの習い事(競技名は伏せておく)でもPTAに似たようなものあったよ」と言っていたけど、学校しかも義務教育と習い事は違います。
習い事の場合、当番制が気に入らなければ辞めさせるとか、そもそも始めさせないという選択肢もあるのだし。
しかし少年野球とか少年サッカーとかってなんで保護者の仕事が多いんだろう?
コーチへのお茶当番だけ廃止すればいいってもんでもないでしょう?
共働きと少子化の時代、母親のお手伝い制度なんて続けていたら子どもが集まらずに廃部になりますよ。
「子どもが(スポーツを)やりたがっているんだから母親は自己犠牲すべき」なんて考え方を押し付けていたら、地域のスポーツの習い事なんてもうすぐ滅びますよ。