今日は「不適切にもほどがある!」の最終回です。オンエア前にここまで観た感想を書きます。
まず、面白いドラマです。
私は第3話から見始めたのですが、お互いに惹かれ合う市郎と渚の間にビリビリ電流が走ってしまうところが気になり
第4話の終わりには渚が突然「父に会ってください」と言い出し、いざ会ったら市郎が渚父から「おとうさん」と呼ばれる謎展開!
この流れが気になって見続けました。
しかも第5話では渚が純子の娘、つまり市郎の孫であることが判明するし、更に市郎と純子が1995年の阪神淡路大震災で死ぬことも判明します。
第6話以降のストーリーも気になってここまで見続けました。
しかし、阪神淡路大震災の件は進展がない上、第9話で描かれたハラスメントの事例がマタハラやプレマタハラの実態を正確に伝えられていないと感じて暗い気持ちになってしまったため、「最終回が楽しみ」とかあまり思えない。
(第8話時点で『まだ2話あるんだ』と思ってちょっと憂鬱になった。でも『せっかくだしあと2話観よう』と思った)
それでも観るのは「せっかくここまで観たんだから結末まで見届けよう」と思うから。
ロスはないですね。
ファンにもアンチにもなれないドラマだった(最終回前だけど言い切る)
最終回で明かされるかどうか気になるのは「なぜ純子が無銭飲食で捕まった時に喫茶SCANDALに警察から電話がかかってきたのか」
まだ明かされてないですよね?
純子が電話番号知っていたのか?
それともナオキの実家?
あと不登校の佐高君って未来人だったりして。