をブログに書きました。

もう一度書きますが私は、例えば民間企業のスポンサーを集めて運営するとか
普通の同窓会と同じく参加者の会費制にするとかなら成人式をやるのはなんら問題ないと思います。

今から書くのは成人式の是非とは関係ない「私が約20年前の二十歳のときに成人式に行かなかった理由」です。

理由を箇条書きにすると

①小中学校でいじめに遭っていた、かつ(いじめ加害者ではないけど)嫌いな人が多かったので地元の同級生達に会いたくない。

②当時、「新成人の式中のマナーが悪い」というのが数年前からニュースになっていたため
「成人式に参加するとあいつらと一緒にされてしまう」と思えて嫌だったから

③両親も成人式に出ろとか、振袖の写真を撮らせてとか全く言わなかった

④そもそも、①と②がなくても成人式に行く意味を全く見出だせなかったから

⑤振袖に関心がなかった

ざっとこんなところです。
メインは①と②ですね。
しかし、上に書いた通りそもそも成人式に行く意味を見いだせなかったし、仮にいじめられなかった、学級崩壊のない学校だったとしても私は出席しなかったと思います。

中高生の時に「成人式のマナーが悪い」というニュースが相次ぎました。

「市長の話し中に携帯電話をいじる、私語をする」
「ひどいケースだと演説中の市長に帰れコールをする」
「新成人のヤンキー同士が酒を飲んで乱闘、警察沙汰に」
などなど。

もちろん二十歳の方々全員がこんな人たちだとは思いませんでしたが、それでも「二十歳って大人なのに馬鹿が多いんだな」って呆れました。
「成人式って何でやるんだろう?」とも、この時初めて疑問に思いました。

さて、私の成人式の日はどうだったのかといいますと

他の休日と同様、昼近くまで寝ていたのは覚えています(笑)
その後どうしたかは覚えていません。
成人式帰りの同級生に会いたくなくてどこにも出かけなかったと思います。
「なんで来なかったの?」とか、絡まれると面倒くさかったら。

いや、行かないのも自由だろ?!
成人式に出なかった新成人が地元を歩けなくなるのもおかしいですよね。何なんだろこの同調圧力?