※私はとても忙しくて入管法改定案や日本の難民問題を調べる暇がありません。認識が間違っていたらすみません。そもそもの知識が不足しています。

「情報」ではなく「今の私の気持ち、考え方」を書くことにしました。


【思いつき次第追記していきます】


・毎日忙しい。自分の生活のことで手一杯。ウィシュマさんのような死亡者を再び出してはいけないと強く思うが、一方で自分には遠い存在である(不法滞在の)在日外国人のことまで考える余裕がない。


・不法滞在(在留資格切れのオーバーステイ)の外国人には「保護すべき難民(あるいは難民みたいな立場の外国人)」「保護すべきではないけど居座ってる(言葉は悪いですけど)外国人」の2通り居るけど、見極めが難しい。っていうか見極め方がよく分からない。


・何年か前クローズアップ現代プラス(だったと思う)で、本当は難民ではないけど日本で労働したいがために難民申請をする外国人を取り上げていた。

あるいは、ブローカーを通じて偽りの難民ビザ(難民に認められる在留資格)を取得する外国人の話だった。

おそらく入管法改定案はこういう外国人に難民申請を繰り返させないためのものだろうが、それで本当に母国で迫害される人、日本で生まれ育った子どもまで強制送還するのは人道に反する。


・ウィシュマさんが「難民」に当たるのかは分からない。しかし収容施設で病気になったのに病院に搬送しないのは言語道断だ。

自分が外国、たとえばワーキングホリデーで来ていた外国でうっかり滞在期限後も滞在していたとする。それでウィシュマさんと同じ目に遭ったとしたらと考えると恐ろしい。


・仮にウィシュマさんが「難民」でなかったとしても素行に問題はなかったのだし、オーバーステイになる前は就労ビザで日本で働いていた。ウィシュマさんの在留資格を認めて何が問題なのだろう?


・入管法改定案反対派は人の痛みに寄り添っているから反対しているのだろう。しかし賛成派は不法滞在の外国人の心身の健康やその後の人生などどうでもいい人達なのだろう。

反対派がいくら難民申請者、仮放免者の生活苦や制限された人権や自由や、今後の人生のことを訴えても賛成派にはどうでもいい話なのだ。


いくら人道の観点や「共生社会の実現」「多様性の尊重」「難民を受け入れるのは先進国の責任」などを訴えても賛成派、つまり自民党支持者の考え方は覆らない。


法改正案は正しい方が通るのではなく、賛成派が多いほうが通る。繰り返しになるが、いくら人道の観点や「共生社会の実現」「多様性の尊重」「難民を受け入れるのは先進国の責任」などを訴えても法改正案は数の力で通る(と確信してる)