波瀾万丈ってこのことだ -3ページ目

波瀾万丈ってこのことだ

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二つ目の特別養護老人ホーム(特養)は、実家からも車じゃないとちょいと難しい距離にあります。バスはありません。その特養から徒歩圏に大きな病院K病院があります。特養のHPにはその「K病院が連携病院」と書いてあったので、見学/相談をお願いしました。「共倒れになろうが俺らには関係ないんで」と言い切ったC病院とは関わりたくありませんから。

 

母と姉妹3人の4人で訪問しました。こちらもユニットケアでした。やはりコロナが出たそうで、居住エリアには入れませんでした。ロビーから様子を覗かせてもらいました。

 
バルーンの話をしたら、「バルーンが入っていても入所はできますが、交換にはご家族の付き添いをお願いしています」と言われました。「付き添いですか?」「3週間に一度、交換しないとならないんですが、それは泌尿器科さんに行く必要があるんです。お父さまを泌尿器科さんまで送ったりお迎えに行ったりはしますが、受診はご家族にお願いしています」「それは病院で待ち合わせてということですか?」「そうなりますね」「どちらの病院に行くことになりますか」「今までかかっていた泌尿器科があればそこで。特にない場合は嘱託医と相談していただいて決めることになります」 
 
ここに入所したら、3週間に一度必ず帰省するということになります。面会であれば、仕事の都合や体調によっては延期が出来るけど、バルーンの交換となると、父の命に関わるため、延期はできずマストになります。3週間に一度行くとなると、市内在住ではなく、同じ県内でもないので、相当な負担です。母は「お父さんに面会したい」と言うでしょうから、レンタカーも必要になります。母は運転できません。すぐ下の妹は完全なペーパードライバーです。一番下の妹も年に1回かそこらしか運転していません。実質的には私が対応することになります。半年限定とかなら頑張れるかもしれません。でも、どうなるか分かりませんから、家族が付き添わないとならない特養は選択肢から外すことにしました。
 
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