真ん中妹と病棟の談話室に戻りました。テーブル席とソファ席があったので、今度はソファ席に座りました。膀胱ろうの造設手術は外来で局所麻酔でできるものだから、時間はそんなにかからないようです。父の場合、バルーンを留置してから1年半近くになります。膀胱を使っていないため、膀胱がしぼんでいるそうです。医師からは「しぼんでいる膀胱には管をさせない。生理食塩水を入れて膀胱を膨らませて管をさすが、膀胱がうまく膨らまなかったら管はさせない。その場合、膀胱ろうの造設は諦める」と言われました。尿道が裂けているため、膀胱ろうの造設ということになったんです。諦めてしまったら、裂けた尿道を使い続けるということになります。うーん。。。。それでいいのかなあ? 検査のとき生理食塩水を入れたら、父は「痛い」と言って動いてしまったそうです。今回は全身麻酔で父本人は寝ているので、膨らませられるんじゃないかなあ。。。私たちは無事に管がさせるよう祈りつつ待っているしかありません。
40分後、私の携帯が鳴りました。出てみると「終わりましたので、手術室までお越しください。医師よりお話があります」とのことでした。真ん中妹と手術室に移動しました。医師は「膀胱ろう、造設できました」と言って、膀胱に管が刺さっている写真を見せてくれました。「膀胱、膨らんだんですね」「そうです。問題なくできました」「よかったです。前にお話を伺ったときは、施設で交換が可能なのだけど、最初の回だけは病院で交換しましょうということでしたが、その方針は変わらないですか?」「変わりませんね。水曜日と木曜日とどっちがいいですか?」「選べるのなら、水曜日の方がありがたいです」「じゃ、水曜日で予約を入れておきます。この後は、病棟の談話室でお父さんが戻ってくるのをお待ちください」「わかりました。ありがとうございました」
家族ラインに、無事に膀胱ろうが造設できたことを入れました。とにかく、よかったです