負けてたまるか | 波瀾万丈ってこのことだ

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iroiroです。

 
「負けてたまるか」。。。。そういうのが次男くんには感じられないです。ふー。なんでやろー~ 長男くんいわく、「次男くん、プライド、高いよ。俺よりずーっと高い」ってことなんですけどね。
 
箱根駅伝は子供のころからのお正月恒例行事です。でも、寒いの苦手、立ちっぱなしは腰痛の元なので、もっぱらお家でテレビ観戦です。
 
私のモットーは、外国人留学生を選手として使わない大学さんの応援です。「心肺機能と身体機能で優れた外国人留学生を選手に使うのはずるいなあ」と思っているからです。日本で、外国人留学生が自力で学費等をまかなって学生生活を送っているとは思えません。最初に外国人留学生を選手として導入したと思われる某大学の場合、すべての授業が英語で行われる某学部は入学金20万円、初年度はこれとは別に1,596,000円が必要です。これらとは別に、1年次は全寮制なので、寮費600,000円・食費約350,000円(年間)だそうです。大学への納付金では160万円近くがあと3回は必要です。4年間の生活費はこれらとは別に必要です。彼らの学費や生活費は大学が負担しているのでしょう。ということは、カネに物を言わせて。。。ということになります。私の大好きな箱根駅伝がカネのある大学の宣伝に使われているということになるので、「ほんとそういう大学は嫌だなあ」と思うわけですよ。
 
確認してみたら、外国人留学生が選手に含まれていないのは、
  • 駒沢大学
  • 中央大学
  • 青山学院大学
  • 國學院大學
  • 順天堂大学
  • 早稲田大学
  • 法政大学
  • 東洋大学
  • 明治大学
  • 帝京大学
  • 日本体育大学
  • 立教大学
  • 神奈川大学
  • 中央学院大学
  • 東京農業大学
と15大学ありました。今回の箱根駅伝第100回で、来年のシード権(来年の出場権)を得たのは10位までで、1位:青山学院大学、2位:駒沢大学、3位:城西大学、4位:東洋大学、5位:國學院大学、6位:法政大学、7位:早稲田大学、8位:創価大学、9位:帝京大学、10位:大東文化大学でしたよね。「外国人留学生の力があったからでしょ?」という大学が3つありますね。「日本人選手で頑張った中央大学、立教大学、日本体育大学の3つの方がシード権にふさわしいんじゃないの?」と一人、テレビに向かって文句を言っていたiroiroでした。
 
そうそう。暮れに、高校女子駅伝を見ていたとき、最後の最後、トラックで、留学生選手に抜かれて2位になってしまった日本人選手がいました。彼女、ゴールと同時に泣き崩れていました。それを見て「気の毒だなあ」と思いました。毎日練習して努力しても、カネにものを言わせて外国人留学生を起用されたら、かないませんもんね。そもそも心肺機能と身体機能が違うんですから、「負けてたまるか」って気持ちにはならなくて、こんな結果を見た選手たちはやる気を喪失しちゃうんじゃないかなあ。。。と心配していたら、高校駅伝の方は、外国人留学生が走ることができるのは最短の3km区間のみというルールに変更されたそうです。少しはましになりますかね。
 

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