長男くんです。
結局、友達と相談して、B市の海水浴場に行くことになりました。出かける前日、ゴーグル、水着、ラッシュガード、日焼け止め、日焼け後のケアクリーム等を買いに、4人でイオンに行ったそうです。ほとんど遠足前日ですね
そして、海水浴の日、お昼過ぎでしょうか、「見て、ここ、覚えてる?」と長男くんから写真が送られてきました。B市に行ったとき、私は土曜日の20時過ぎにB市に到着し、よく日曜日の11時にはB市からD市に向かって移動したから、B市での滞在時間は1日もありませんでした。でも、今長男くんから送られてきた写真の場所は覚えています。駅前からまっすぐ10分くらい歩いたところにあるショッピングセンター前の交差点です。「あ、もちろん、知ってるよ」と返すと、長男くんは「友達と、B市って何もないんだなあって話をしながらここを歩いてんのよ」と言ってきたので、「もう泳いできたの?」「いや、まずは腹ごしらえ」「そうなんだ」「僕の原点を歩いてるわけ」「そっか。あの日、もうB市では高卒じゃ働き口がないってことで、D市に移動したんだよね」「そうそう」「あれから3年、大学生になってマイカーで大学の友達と一緒にB市を再訪する日が来るなんて、あのときにはまったく想定していなかったよね」「ほんとに! もう感動ものだわ
僕の原点はB市だからさ」「B市からスタートしたね。大変だったよね。でもさ、これまでのことで無駄なことはひとつもなかったでしょ?」「うん。すべてのことが繋がってるよ」「ね。人生に無駄なことなんて、何もないのよ。今日も楽しんでね」「おぉ
」
私も嬉しいです。