実習について 続き | 波瀾万丈ってこのことだ

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公認心理師という心理職初の国家資格が2017年にできました。これの国家試験の受験資格を得るためには、まず、4年制大学において省令で定める科目(実習80時間以上を含む)を修め、卒業し、その後、大学院において省令で定める科目(実習450時間以上を含む)を修め、修了しなければなりません。問題はこの「実習」です。
 
4年制大学心理学科を卒業した知り合いがいます。彼女はこの公認心理師になろうと、S大学通信教育部の3年生に編入学して勉強しています。この国家資格ができる前に大学を卒業したので、省令で定められた科目のいくつかが足らないのだそうです。それで、週4日の仕事をしながら、5時に起きて頑張っています。すごい努力家です。S大学では「実習」は医療機関において行うのですが、「実習先は自己開拓で確保する」そうです。びっくりしました。教育実習を母校にお願いに行った場合、母校であっても断られることがありますよね? 病院での実習なんて、大学が提携しているならともかく、何の縁もゆかりもない学生に実習させてくれる病院がいったいいくつあるのでしょう? しかも、コロナ禍の現在です。病院にしたら、外部の人間は極力最低限にしたいでしょう。
 
同じ通信制大学でも、放送大学やKT大学では、「実習先は大学が確保している」と書いてあります。S大学は「公認心理師対応カリキュラム!」と宣伝しているのに、実習先の確保を大学でやらないなんて、「無責任だなあ」という印象です。彼女がなぜS大学を選んだのかわからないけど、こういうケースもあるから、長男くんのやりたいことが確実に可能であることを事前に調べて確認せずにはいられません。
 

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