みなさんはNHK BS1の『チャリダー』という番組をご存知でしょうか(*⁰▿⁰*)
そう!トライアスリートであもある竹谷賢二さんも出演される人気番組(´∀`)!
先日、Hiro-Cさんのおかげで全国デビューしたTeam SKYBERRY!!
唐突ではありますが、僕とHiro-Cさんとの出会った頃の思い出を語りたいと思います…。
(注:撮影前にチャリダー番組スタッフへ提出したアンケートです)
あなたは坂バカですか?その理由
坂バカでした。
人生を変えたい。
そのためにはトライアスロンだと思い、ロードバイクを購入しました。
最初はぼっちローディーとして大平山や唐沢山を登っていました。
始めたての頃はSTRAVAも使っておらず、人並みには速く登れているのではないかと考えていました。
ロードバイクの疾走感が楽しくて、始めたての頃は、毎朝、仕事の前に登りに行きました。
そんなときに出会ったのが、Hiro-Cさんのブログでした。
Hiro-Cさんのロードバイクに対する情熱、知識、経験、どの記事を読んでもワクワクしました。
この人と一緒に走りたい。そう思いました。
時は流れ、ある朝。
いつものように大平山を登っていると、颯爽と下ってくる黄色いマビックのシューズ。
Hiro-Cさんだ!!
あまりに突然の出来事で、声をかけることもできませんでした。
それから数ヶ月後、栃木県南のぼっちローディー救済のため、ヤマさんととちぎのいちごさんが飲み会を企画するとのこと。
お二方のブログも読んでいましたが、そこにはHiro-Cさんも参加するとの情報が。
いてもたってもいられず、私も参加を決意しました。
〜飲みクライムでの心理描写は長くなるので、割愛させていただきます〜
その後、同い年で同じような価値観を持つHiro-Cさんと意気投合し、一緒にライドしようという話に。
初めてのライドは地元開催のツールド小山。
コースレイアウトはド平坦。
このときは同じペースで付いていくことができ、自分の脚もなかなか捨てたものではないなと、勘違いしてしまいました。
翌週、初めて一緒に登った大平山。
そこで現実を突きつけられたのです。
あなたにとって大平山とは(自慢する感じで)
春は桜が咲き乱れ、梅雨の時期でも紫陽花が色めき立ち、夏は深緑の木陰で暑さをしのぎ、秋は紅葉、冬は眼下に広がる関東平野と東京スカイツリーと、四季折々の表情を見せてくれる。
大平山を走っていれば、必ずローディーとすれ違う、地元の聖地である。
最初は緩め、中盤から勾配アップ、ラスト激坂の『ザ•坂の王道』。
Hiro-Cさんと一緒に登る初めての大平山。
緩斜面ではなんとか付いていけるペース。
できる限り食らいついていこうと思いながら序盤のゴルフ場を抜けて行きました。
Hiro-Cさん『中盤からは少し本気出しますね!』
僕『えっ!あ、はい!』
左に大きく曲がり、本格的なヒルクライムがスタート!
Hiro-Cさんは羽が生えたかのように加速して行きます。
私も左に大きく曲がり、先行するHiro-Cさんの背中を追いかけようと見上げたところ…。
僕『もう見えない。ははっ。』
大平山に愛された漢に出会ったのです。
完全なる敗北は、私から「坂バカの気持ち」を持ち去りましたが、代わりに「憧れ」と「もっと速くなりたいという気持ち」を与えてくれたのです。
あなたにとってチームの存在とは
ロードバイクで繋がった仲間であるが、もはや人生の一部であり、なくてはならない存在。
ぼっちローディー救済のため、ブログを通じて出会った10人から始まったTeam SKYBERRY。
直向きにロードバイクに取り組み、また、飲み会などの活動はトップブロガーたちの広報活動であっという間に拡散され、1年経った今では40人近くの大所帯に。
様々な脚質のメンバーがおり、また、ロードバイクを降りても多才なメンバーたち。
仕事にも真摯に取り組んでいる方々だからこそ、ロードバイクを通じ、走りで語り合えるのだと思います。
なぜこの坂を登るのか
チームの本拠地のひとつであり、何より自分の原点だから。
この坂を登ることで、自分のレベルを知ることができました。チームに加入して、もっと速くなりたいと思うようになりました。
これからも大平山を登ることで自分を高め、チームの戦力になれるよう、登り続けたいと思います。
…。
長い導入部分でしたが、何が言いたいのかというと、Hiro-Cさんにあやかって機材ドーピングしました(^o^)
今日は『仁義あるつくば練』!!